最新のソフトウェアやクラウドサービスを活用して、業務のさらなる効率化を目指したい―― と考える中小企業・小規模事業者(以後、中小企業者)にとって、朗報となる制度がスタートした。経済産業省が実施する「IT導入補助金制度」(正式名称:サービス等生産性向上IT導入支援事業)だ。

「IT導入補助金制度」とは、中小企業者が生産性向上を目的にITツール(ソフトウェア・クラウドサービス)を導入する際に、一定の条件を満たせば、導入費用の3分の2(上限100万円)まで国からの補助が受けられるというもの。

この制度を利用すれば、例えば90万円の初期費用がかかるソフトウェア(ハードウェアは対象外)を自社負担30万円で導入できる。コストを理由にIT導入を躊躇していた中小企業者にとってうれしい制度と言えるだろう。

マイナンバー管理にも対応したクラウドサービス「らくらくきらら給与」

IT導入補助金対象商品には、ECサイト構築支援や受注管理システムなど対象指定されたサービスやソフトウェアが幾つかあるが、本稿ではそのひとつである「FUJITSU Enterprise Application GLOVIA らくらくきらら給与」(以下「らくらくきらら給与」)を紹介したい。

「らくらくきらら給与」は、富士通マーケティングが提供する中小企業向けの給与管理クラウドサービスである。給与管理は、従業員の増加や関連する法令の変更などによって、担当者の業務負担が急増する業務のため、IT化による業務効率向上が大きく期待できる業務分野でもある。

更に「らくらくきらら給与」は、ハードウェアの運用管理などを必要としない「クラウドサービス」であり、法改正や制度改正への対応も自動的に行われる。昨年来、本格的な運用が始まった個人番号(マイナンバー)管理にも、もちろん対応済みだ。

申請期間は2月28日まで

「IT導入補助金制度」を活用したい場合、いくつかの条件がある。補助を受ける企業の業種、資本金、従業員規模に加え、生産性向上を目標とした計画作成や、今後4年間の実績報告などが含まれている。なお補助金の申請期間は、2017年1月27日から2月28日17:00までとなる。

本稿を読んで「らくらくきらら給与」に興味を持った企業の担当者は、ホワイトペーパーをダウンロードし、その詳細を確認してほしい。ホワイトペーパーには、自社が今回の補助金制度の対象かどうかを自己診断できるチェックシートも含まれている。



こんな課題をもつ企業担当者におすすめ!

・マイナンバー管理に課題をもっている
・給与システムのリプレイスを検討している
・給与とマイナンバー管理を一元化したい
・システム管理を外部の専門部署で安全に運用して欲しい

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