近い将来、クラウドサービスがビジネスにおいて必要不可欠な存在となることは間違いない。総務省発行の「平成27年版 情報通信白書」でも、国内企業の38.7%がクラウドサービスを利用しており、金融・保険業では約6割、資本金50億円以上では7割を超えているという。だがその一方で、クラウドサービスの利用に対してセキュリティ面の不安を訴える人が多いのも事実だ。
「クラウドサービスの利用状況とセキュリティ対策の実態」を調査するアンケート |
そこで今回、マイナビニュースでは「クラウドサービスの利用状況とセキュリティ対策の実態」を調査するアンケートを実施。その結果においても、導入・未導入にかかわらず、多くの企業がクラウドサービスに対するセキュリティ面の不安を抱えていることが浮き彫りとなった。
未導入の理由は”セキュリティ面の不安”
アンケートで、クラウドサービスを導入していると答えた企業は42.3%。しかし一方で、利用していないと回答した中でも半数以上は、コストやセキュリティ、導入方法などに課題を抱えながらも導入を検討していることが判明した。
さらに「クラウドサービスのセキュリティは十分だと思いますか」という問いに対し、導入済み、および導入予定の企業が「すごく安心」「少し安心」と回答したのは、わずか”19.1%”だけだった。このことからも、クラウドサービスの導入前でも導入後でも、ユーザーはセキュリティに対する不安を抱えているといえるだろう。
クラウドサービスにおけるセキュリティ対策の実態とは
利用実態から見えたクラウドサービス利用時の
情報漏洩リスク |
本稿で提供するPDFでは、「クラウドサービスの利用状況とセキュリティ対策の実態」を調査するアンケートの結果と分析の詳細について、以下に示すような内容が紹介されている。
- クラウドサービスの利用状況
- クラウドサービスを導入していない理由
- クラウドサービスのセキュリティは十分か
- クラウドサービスに講じているセキュリティ対策
- クラウド事業者のセキュリティポリシーの把握状況
- クラウドサービスに漏洩すると問題になるデータは保存されているか
- クラウドサービスのセキュリティに対する具体的な懸念事項
- クラウドサービス解約時の保存データの削除に関する落とし穴
現在使用しているクラウドサービスのセキュリティに不安を感じている方や、クラウドサービスの導入を検討している方、または今後の参考に活用したい方などは、ぜひ一度目を通していただきたい。
(マイナビニュース広告企画:提供 ウィンマジック)
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