2016年4月に開局した「AbemaTV」は、「アメーバブログ」を提供するサイバーエージェントの動画サービス。一般的なオンデマンド方式の動画サービスと異なり、あらかじめ編成された番組プログラムに沿って、約30チャンネルが無料で24時間放映されるテレビ方式を採用していることが特徴だ。

ほかに同様のサービスはなく、まったく新しいスタイルの動画サービスであるため、開局後、5カ月でスマートフォン向けアプリのダウンロード数が800万件を達成するなど、堅調に事業を伸ばしている。

しかし、まったくの新しいサービスであるため、開局までには検討すべき技術的な要素も多かった。例えば広告システムでは、多くの動画配信サービスは動画が始まる前に広告をオーバレイで表示しているが、「AbemaTV」はテレビの地上波と同様に、同じストリームの中に広告を入れる形をとっている。独自のサーバシステムと配信基盤システムによって、番組内の適切な位置でのCM挿入を実現したのだ。

「AbemaTV」は、サイバーエージェントでこれまでに類を見ない規模の予算を投入した一大プロジェクトなので、重要な配信ネットワークには検討が重ねられ、慎重にならざるを得なかった。まったく新しいサービスではあるが、そこに求められたのは配信の安定性と性能、そして導入の早さだったという。では、なぜアカマイが選ばれたのか。

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そして「AbemaTV」のサービス開始後、早々に最大300Gbpsのトラフィックが発生した。そのとき、アカマイが見せた配信能力とは?

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このように「AbemaTV」の開局では、さまざまな技術的課題をクリアしなければならなかった。そしてその解決策としてアカマイを選んだ理由は何だったのか。さらにアカマイのCDN(コンテンツ・デリバリ・ネットワーク)サービスの実力とは? 本ケーススタディにて詳細を紹介しているので、ぜひダウンロードして確認してほしい。

(マイナビニュース広告企画:提供 アカマイ・テクノロジーズ)

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