京都に本拠地を構える立命館大学。京都市内の衣笠キャンパスや朱雀キャンパスのほか、びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパスなど広範にわたり、東京・大阪にもサテライトキャンパスが設置されている。大分にある立命館アジア太平洋大学や、京都・滋賀・北海道にある小・中・高の附属学校を含め、2大学、4附属高校、4附属中学校、1附属小学校で”立命館学園”が構成されている。
基幹システムの運用に職員は手一杯、抜本的な革新が必要に
そんな同学の情報システム部門は、これら各拠点を統括し、7万人規模のユーザーが利用する基幹システムを運用している。しかし規模の大きさもあり、近年はシステムの複雑化が進み運用負荷が急増した結果、「運用工数が肥大化しており、もはや限界に達していました」と情報システム部の担当者は振り返る。
従来は基幹システムの運用において、複数のバックアップツールを駆使していたが、いずれもエージェントが必要なシステムで、管理や開発に手間がかかっていた。そのうえ物理環境や仮想化環境が混在し、それぞれのライセンス管理だけで、わずか十数名の職員では手一杯の状態だった。ちょうど同時期に、大学間協同インフラやクラウドストレージ活用などの新たなICT活用手法が流行し始めていることもあり、同学のITインフラは、抜本的な革新が必要だと検討が始まった。
エージェントレスで高機能なNetBackupで100%解消
そこで導入されたのが、ベリタステクノロジーズが提供する「NetBackup」だ。同製品は、仮想化環境も物理環境もエージェントレスで統合的にバックアップでき、容量課金型のライセンス体系が用意されている点が特徴だ。
導入後、アプリケーション開発の負荷やライセンス管理の煩雑さを含め、立命館大学があげたさまざまな課題に対して、NetBackupはほぼ100%解消したという。特に京都のキャンパスと大分の立命館アジア太平洋大学キャンパスを連携させ、それぞれバックアップデータを持ち合う”たすき掛け”の仕組みを実現させたのは、同システムだから成し得たことだという。
運用や開発の負荷を大幅に軽減し、大きなコスト削減につながったという同システムの詳細は、本稿よりダウンロードできるホワイトペーパーで確認できる。大学関係者のみならず、基幹システムのバックアップに課題を抱える担当者には、是非一読して欲しい。
こんな課題を持つ担当者におすすめ
●環境構築の時間と手間を大幅に削減したい
●保守の一元化により、障害対応も迅速に行ないたい
●BCP/DR対策での機能を充実させたい
●スモールスタート、シンプルな構成でバックアップ環境を構築したい
(マイナビニュース広告企画:提供 ベリタステクノロジーズ)
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