FAXによる企業間取引の需要は依然として根強く残っており、一般的な企業でも10%、製造業や卸売業では20~30%ほどが、いまだに送受信を手作業で行っているという。そのためFAX専用のサーバを自社で構築するケースも多いが、災害時やトラブルを想定した冗長化対策は必要不可欠であり、導入・運用や保守にかかるコストは企業にとって大きな負担となっている。そこで注目したいのが、国内2,000社以上が導入したクラウド型FAXソリューション「TransFax」だ。
送受信一体のクラウドFAX「TransFax」で業務効率を改善
同ソリューションは、業務システムで発行する帳票類をPDF等で自動的にFAX配信する「FAX送信サービス」と、1番号の契約で数百回線分の受信環境が導入できる「FAX受信サービス」とで構成されている。1時間に1万件以上も送信できるスケーラビリティ(処理能力)による大量の送受信や、世界最大級のFAXネットワークによる海外拠点を持つグローバル企業のFAX要件にも対応可能。データセンターを複数に分散しているため、万が一問題が発生しても基幹業務を止めないアーキテクチャも用意されている。
「BPO市場」と「電子帳簿保存」のニーズに向けたサービスを展開
また、小売店や飲食店など多数の店舗と従業員を必要とする業界では、紙ベースで勤怠管理を行っている現場も多く、例えば給与計算業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)業者などでも、「TransFax」が選定された事例もある。
クラウドFAX「TransFax」送受信サービスのイメージ図 |
同ソリューションを導入すると、ペーパーレス化や通信・運用面での費用を減らすという目に見える部分はもちろんだが、手差しでFAXを使うたびに何度もデスクとFAX間を移動する時間、ボタンの押し間違いがないか1件ずつ確認する手間など、毎日の業務内で意識されにくい「見えないコスト」を劇的に減らすことができる。こうした属人的なオペレーション、人為的ミスからの脱却による業務負荷の軽減・効率化こそが、同ソリューションの最大のメリットなのだ。
なお、今後は「注文情報のデータ化」や「受注業務をアウトソーシングしたい」という要望に応え、「クラウドOCR」や「BPO連携」もサービスラインナップに加えていく予定となっている。
本ホワイトペーパーには「TransFax」に関して、より詳しい情報が掲載されている。FAX業務の効率改善、帳票のペーパーレス化、通信・運用面での費用削減などが課題となっている企業の担当者には、ぜひ一度目を通していただきたい。
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