MIJS コンソーシアムマーケティング委員会 委員長 稲葉雄一氏(ナレッジスイート 代表取締役社長 兼CEO)(左)、同委員会 副委員長 鈴木敏秀氏(システムインテグレータ 取締役 Object Browser 事業部 事業部長)(右) |
「日本発のソフトウェアを世界へ」をテーマに、志を同じくする企業が集う「MIJS(メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア)コンソーシアム」(以下、MIJS)。設立は2006年、はやくも結成10周年が見えてきた歴史ある団体だ。日本の鉄鋼や家電、自動車など、海外で成功している産業に続いて、ソフトウェア業界も海外進出できるよう、企業の枠を超えて集い、相互連携してナショナルブランドを確立していくことを趣旨としている。
これまでも日本の有力ソフトウェアベンダーが集まり相互連携をしながら、国内外のビジネス基盤を強化してきた実績があり、セミナーやメンバー企業による展示会など、活動はさらに活発化している。今後も精力的な活動を続けることで、IT業界全体を牽引する力強い日本企業を数多く輩出していくはずだ。
本ホワイトペーパーでは、そうしたMIJSのマーケティング委員会 委員長の稲葉雄一氏(ナレッジスイート 代表取締役社長 兼CEO)と、副委員長 鈴木敏秀氏(システムインテグレータ取締役 ObjectBrowser 事業部 事業部長)による、日本のソフトウェア、さらにはMIJSについての対談内容が提供されている。この数年IT業界を大きく変革させた「クラウドサービス」の台頭以降、いち早く「マーケティング」という概念に着目したMIJSのキーマン2人の対談から見える、日本のソフトウェア業界の展望はどのようなものなのだろうか。
また、MIJSに参画している下記10社の製品やサービスの魅力についてもまとめて紹介しているので、マーケティングや経営力の強化、世界市場に向けた課題などに取り組んでいる企業は、ぜひ一度ご覧になっていただきたい。
- システムインテグレータ
- インフォファーム
- エイジア
- ナレッジスイート
- トランザクト
- システムエグゼ
- ティエスエスリンク
- ネクスウェイ
- 日本システムデザイン
- コクヨ
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