オールフラッシュの適用分野は特定領域に限られ「ない」
ストレージベンダーが相次いで新製品を市場投入し普及の兆しが見えるオールフラッシュストレージ。調査会社Gartner Researchが2015年5月に公表した調査レポートによれば、2014年におけるオールフラッシュ製品の出荷数は前年度比で130%にも達しており、I/O性能が飛躍的に向上するというメリットは、エンタープライズ領域においてもはや周知されているといえよう。しかし一方、高価格という特性から、「オールフラッシュの適用分野はデータベースやVDIインフラ、仮想化基盤といった特定領域に限られる」というイメージを持つ企業がほとんどではないだろうか。
本稿で紹介する日本ヒューレット・パッカードのオールフラッシュストレージ「HP 3PAR」は、そのイメージを覆し「オールフラッシュ = 汎用用途」という世界を実現しうる製品だ。事実、2014年度のHP 3PARの出荷台数は、先の調査レポート数値の約10倍にも上る前年比1059%という数値となっている。その理由は、「HDDとSSDを同等価格に」という点だ。
HDDとSSDを同等価格に近づける - HP 3PARの特徴
- HP独自ソフトウェアのデータ効率化技術による、「コスト削減」
- 特許技術 アダプティブスペアでの容量拡張による、「\/GB 低単価」
- HP 独自ASICのハードウェア機能による「高性能と高信頼性」
→資料内では上記3つの観点から、「HP 3PAR」の特徴と、それがもたらす「オールフラッシュ = 汎用用途」という世界について検討されている。フラッシュストレージを検討する企業はもちろん、汎用ストレージの導入を検討する企業の担当者にも、ぜひ目を通していただきたい。
かつてない大変化とは… |
日々高まり変化するビジネス要求の中で、ITシステムにおいては「スピード」と「拡張性」が強く求められる。ただし、投資できる予算に限りがある状況下もあり、「『投資コストの削減』と『機会損出(稼ぎ損ない)解決』の最適化」は、企業における重大なテーマになるだろう。前述のとおり、フラッシュストレージにおいても、その有用性は理解されてはいても、多くの場合システムの一部をフラッシュ化する「ハイブリッド」階層型に留まっているといえる。
HP 3PARの導入は、「ハイブリッド」階層型から「オールフラッシュ」の方向へ移行するための、現段階における有力な選択肢だ。資料の中ではこのHP 3PARの説明のみでなく、今後のITに求められる役割と課題とは何なのか。そこにおいてフラッシュストレージが担っている期待とはどのような点になるのかを、事例も交えて解説している。これまで「オールフラッシュ」導入に踏み出せなかった企業の方には、是非一度、詳細について目を通していただきたい。
(マイナビニュース広告企画:提供 日本ヒューレット・パッカード)
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