CSやビジネスの向上は、システム基盤からアプローチできる
システム基盤とアプリケーションを個別に監視していると、障害発生時の原因究明が遅れ、結果、エンドユーザの満足度やビジネスに深刻な悪影響を及ぼしかねない。本稿で紹介する日本ヒューレット・パッカードのソフトウェア「HPE SiteScope」は、システム基盤とアプリケーションの双方を不整合なく監視するツールであり、企業ITの運用管理に携わる担当者にとって、決して少なくないメリットを提供する。
HPE SiteScopeが優れている、3つのポイント
1. 導入と運用が容易な「エージェントレス型」
2. 単一ダッシュボードで、システム・サービス双方を「統合監視」
3. インテリジェンスな搭載機能による、「高精度・高信頼性」
→ホワイトペーパーでは、上記3つの角度から「HPE SiteScope」の利点を解説する。
障害発生や性能劣化など、システムの安定稼働を阻害する要因を即座に発見し、迅速な対処を促す「システム監視」は、IT運用管理の基本的な業務の一つだ。従来、こうした業務を支援するツールの多くは、「エージェント型」に類する仕組みであり、監視対象のシステムに監視用のプログラム(つまり、エージェント)を常駐させ、管理サーバがそのプログラムから情報を受け取り、全体を管理・可視化するという方式を採用していた。
通常、システムとサービスはそれぞれの担当者がそれぞれのKPIで監視を行うが、障害の検知漏れやリソース面で問題が。HPE SiteScope はそれを解消することができる。 詳細はPDF資料でご覧下さい。 ⇒PDFダウンロードはこちらをクリック |
この方式は、システムの状態を詳細に把握することが可能な一方で、「監視対象のシステムに一定の負荷をかける」、「管理対象上でのエージェントの動作検証が必要になる」といった課題も内包している。これに対して、監視対象にエージェントを常駐させずに監視を実行するツールが「エージェントレス型」と呼ばれるものだ。エージェントレス型では、監視対象のシステムに一切の手を加える必要はなく、負荷は非常に少ない。その「手軽さ」「軽量さ」から、より広範な層のユーザに利用されている。
本稿で紹介する「HPE SiteScope」はエージェントレス型監視ツールに分類されるが、先に述べた負荷の軽減に加え、システム・サービス双方の「統合監視」を行うことができる。万が一障害が発生した場合でも、トップダウン(サービスからシステム)/ボトムアップ(システムからサービス)の両アプローチで、障害発生の把握とその障害の原因を究明することができ、素早い復旧を実現することが可能になるのだ。
企業ITの運用管理に携わる担当者には、是非一度目を通していただきたい。
(マイナビニュース広告企画 : 提供 日本ヒューレット・パッカード)
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