• 一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事 吉政忠志氏

    著者:吉政忠志
    一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会 代表理事

Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。Python3エンジニア認定試験(以下、Python試験)は、お陰様で毎年1万5千人以上という大変多くの方に受験いただける試験となりました。受験いただいた皆様、本当にありがとうございます。

Python 3 エンジニア認定基礎試験とデータ分析試験の合格率は月によって変動しますが、おおよそ合格率75%前後を推移しています。この合格率をどうとらえるかという話なのですが、人によっては75%の方が合格する易しい試験と思うかもしれません。Python 3 エンジニア認定基礎試験とデータ分析試験は文法系と分析系の基礎編の試験ですので、勉強すれば合格できるレベルの試験という認識でいます。

一方で25%の方が不合格になる試験という意味合いもあります。正答率の分布としては65%から75%の部分がかなり多く、あと少しで合格する方が多いです。不合格だった方はもちろんそうですが、100%でなかった方々はご自身の理解が足りないところが浮き彫りになります。理解できていなかったところを知るということは重要なことだと私は考えています。

プログラミングの世界は部分的な理解ではよいコードが書けませんし、コードの理解も部分的になるはずなので、仕事で使うためには100%とは言わずとも全体的な理解が必要なはずです。その意味でも理解できていない個所をチェックする試験は少なからず意義があると思っています。

そして、これからPythonを学習したいと思われている方は特に、体系立てた理解が必要です。そのためには書籍でも研修コースでも、最初から最後まで網羅的に体系立てた理解をしていただきたいと思っています。その結果、どこまで理解したかをぜひ試験でチェックいただければ幸いです。また、Pythonでのキャリアを積みたいと思うのであれば、最初は経験が少ないはずですので、ご自身が学習し、ここまで理解したという証明を試験で行うのも有効です。

皆さんのPythonの理解度はどれくらいでしょうか?

幸い、当協会の試験は、多くの模擬問題が公開されていますので、試験前に事前チェックもできます。各模擬試験は以下をご覧ください。

  • 認定スクールであるプライム・ストラテジーが模擬試験を無料公開しています。
    >>詳細はこちら

  • 認定スクールであるDIVE INTO CODEが模擬試験を無料公開しています。
    >>詳細はこちら

  • 認定スクールであるトレノケートが模擬試験を無料公開しています。
    >>詳細はこちら

  • 認定スクールであるリーディング・エッジ社が模擬問題を無料公開しています。
    >>詳細はこちら

そして、試験を受けられる方は、以下の情報をチェックしてみてください。

<試験に関する情報>
Python 3 エンジニア認定試験
※常に何かしらのキャンペーンを実施しています。

<合格者のブログ紹介>
データ分析以外の試験を合格された方の勉強方法などを紹介するブログが公開されています。ぜひご参考ください。
みんなの合格ブログ

<【個人向け】Python基礎試験、データ分析の教科書プレゼントキャンペーン>
2023年1月末までにPython3エンジニア認定基礎試験またはPython3エンジニア認定データ分析試験の受験をされるかたが、ご自身の指定SNSで「2023年1月末までにPython3エンジニア認定基礎試験を受験します!」または「2023年1月末までにPython3エンジニア認定データ分析試験を受験します!」と2022年12月末日までに宣言をされると、対象書籍をプレゼントします。ぜひこの機会に応募ください。
受験宣言して教科書のPython本をもらおう!(応募は2022年12月末日まで)

<【法人向け】データ分析の教科書プレゼントキャンペーン>
2022年10月末までにPython3エンジニア認定データ分析試験のバウチャーチケット(10枚以上一括購入)をされた法人が、当協会に申請をされた場合、Python3エンジニア認定データ分析試験の主教材を受験チケット購入枚数分プレゼントいたします。詳細は以下をご覧ください。
企業向け受験支援キャンペーン(データ分析試験の教科書プレゼント)

当協会はPythonとデータ分析を学習される方を応援します。 ぜひこの機会にキャンペーンもご利用いただければ幸いです。 それでは皆さんの学習の成就と試験合格を心からお祈り申し上げます。

【Pythonエンジニア育成推進協会】
公式サイト
お問い合わせ窓口

[PR]提供:Pythonエンジニア育成推進協会