Pythonエンジニア育成推進協会の吉政でございます。先日、記者会見を開いてPython 3 エンジニア認定実践試験(以下、実践試験)を発表しました。当協会もいよいよ記者会見を開けるようになったのかと感慨深かったです。記者会見といってもオンラインですけどね。お陰様で、マイナビニュースをはじめとして主要15メディアに掲載され、多くのメディアでニュースアクセスランキング1位を獲得しました。大変注目いただき、うれしい限りです。
この実践試験はPython 3 エンジニア認定基礎試験の上位に当たり、以前より「いつですか?」とお問い合わせも多かった試験です。試験の概要は以下の通りです。
今回は教科書から作成しており、出題の狙いをしっかりとらえた教科書を最初から得られたのは試験の運営上、大きいです。今までは市販本を後付けで教科書として認定したことも多かったのですが、書籍の重版の際に方向性が変わってしまって、試験自体の修正が必要になることもあったのです。今回は、教科書と試験が連携できているので、その心配もありません。
2月27日にベータ試験を実施するのですが、お陰様で申込受付直後に満席となり、その後も、「何とか参加できないか」というお問い合わせがとても多かったです。ベータ試験が人気なのは、合格者は本認定で全員第一号合格者だからです。このベータ試験が終わりましたら、いよいよ全国ベータ試験(試験問題の出来が良い場合は行わないかもしれませんが)を経て、今年、本番試験が始まります。
全国ベータ試験を実施するタイミングで、指定SNSで「Python 3 エンジニア認定実践試験を受験します!」と宣言いただいた方に、教科書を300冊プレゼントするキャンペーンを実施します。キャンペーンの告知は公式Webや公式Facebook、公式インスタグラム上で行いますので、ぜひフォローしてお待ちください。
最後に難易度についてですが、当然基礎試験より難易度は上がっています。Pythonを実践的に使っていく上で重要な仕様やライブラリの使い方を問う試験です。Pythonを仕事で使っていく方には押さえてほしい箇所を出題しますので、ぜひ学習のチェックや経験者の定期点検にご活用いただければ幸いです。
現在実施しているPython試験について興味がある方はこちらをご覧ください。書籍プレゼントキャンペーンも実施しています。
[PR]提供:Pythonエンジニア育成推進協会