情報システム担当者には、全社の情報セキュリティ対策をリードする役割が求められている。とはいえ、中堅・中小企業の場合、一人もしくは兼任担当者しか存在しない、いわゆる「一人情シス」も珍しくない。そこで本連載では、日々奮闘する皆さんに向けて、なるべく小さな負荷で、最新かつ十分なセキュリティ対策を実現するために必要な知識とノウハウをお伝えする。

一人の社員が複数のデバイスを持ち、しかも時間や場所を問わずにネットワークにアクセスするのが当たり前となったいま、なるべく手間をかけずに自社のセキュリティを確保したい一人情シスにとって最適なのが、クラウド型のセキュリティソリューションだ。

なかでも代表的なソフォスの「Sophos Cloud」であれば、クラウド上の管理コンソールを用いて、Windows、Linux、Macからモバイルデバイスまで、すべてのエンドポイント、モバイルデバイスとサーバーのセキュリティ機能を一括して管理することが可能となる。しかも、セキュリティについての専門知識に自信がなくても、管理コンソールのダッシュボードで直感的に現在の状況が判断できるようになっている。

そして何といっても心強いのが、クラウドの利点を生かせることだ。まずインターネットにつながる環境さえあれば、デバイスを問わずにWebブラウザからいつでもどこからでも管理コンソールにアクセスし、自社のITシステムのセキュリティ管理が可能になる。また定義ファイルの更新や機能拡張などのアップデートも、クラウドを通じて自動で行えるため、ソフトウェアのバージョン管理も不要だ。

そのため一人情シス最大の悩みである運用の負荷を大幅に軽減できるのである。管理用サーバーを設置する必要もないため、環境構築にかかる期間を大幅に短縮でき、またハードウェア資産や人件費を含め、セキュリティに関するコスト全体を抑えることができる点も見逃せない。クラウド&モバイル時代の一人情シスにとって、クラウド型セキュリティソリューションは最適解であることがおわかりいただけただろう。

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