毎日情報システム担当として働いていても、正直まだまだ分かっていないことも多い。そんな今さら聞きづらい「IT資産管理」について悩みを抱える彼らの元へ、突然どこからかやってきて、悩みを解決していくIT資産管理のスペシャリストであるクオリティソフトのQ坊。

今日もさっそく、ある会社で退職や異動により使われていないPCやソフトが存在していたことが発覚し、そのことで上司に怒られ困り果てていた情シスの元に、Q坊がお助けにやってきた。

情シス
退職や異動で使われていないPCやソフトがいっぱい。お金も無駄だと上司にも怒られたし……



Q坊
それはちゃんと「IT資産管理」をやっていなかったから困ったことになってしまってるんだキュ。



情シス
「IT資産管理」って……それをやればもう上司に怒られないかな?




Q坊
そんな消極的な姿勢じゃダメだキュ!「IT資産管理」を怠ると、損害賠償や社会的信用を失うおそれもあるんだキュ!!



情シス
ええっ??!!!そんな大事なこと、今まで誰も教えてくれなかったよ……



「IT資産管理」と聞くと、少し難しく感じるけれど、簡単に言えば"社内にどんなIT機器がどれだけあって、誰がどう使っているかを把握すること。そしてそれらが正しく使われる環境を作ること"なんだな!

でも、ただPCを購入するたび、使用者などをエクセルで管理しているだけでは全然ダメなので注意が必要だよ。簡単に管理といっても、PCの台数や使用者はもちろん、インストールされているソフト・購入時期・CPU・メモリ・HDD・・・等、PCの中身まで含めた多くの項目を把握しないといけないんだ。

とはいえ、PCの中身は日々変わるから、手作業でやるのは手間がかかりすぎて現実的ではないよね。だから一般的に「IT資産管理ツール」と呼ばれるツールを使って管理を行うんだよ。

ここで「うちはそこまでしなくても……」なんて考えていたとしたら、後々大変なことになるので要注意!実際にIT資産管理を怠ったせいで多額の賠償金を支払ったり、社会的な信用をなくしたりする可能性があるんだ。たとえば、世の中に数多く出回っているフリーソフト。無料で高機能なものがたくさんあるのでうまく使えばとても便利だよね。でも、すごく有名で人気のあるフリーソフトの中にも、ウイルスに感染したり、不正に個人情報を収集したりするものもある。もしIT資産管理ができていなければ、社内にこれらのソフトを使っている社員がいたとしても、気づくことが出来ないんだ。

これまで安全だと思って使われてきたソフトなだけに、気づかないうちにウイルス感染して機密情報や個人情報が漏洩してしまうなんてことも十分にあり得るし、もしそうなったら会社に与えるダメージは計り知れない……。

そういう事態を未然に防ぎ、何かあれば即座に対応できるようにするのがIT資産管理なんだ。たとえば、もし問題のあるフリーソフトがあった場合、該当ソフトがインストールされているPCを即座に特定し、そのソフトを起動禁止やアンインストールすることができる。そもそも社内で決められたソフト以外は最初から使えないようにすることだってできるんだよ。そんな、社内のIT資産管理を支援するツールとして必要な機能を網羅したオールインワンパッケージが、クオリティソフト 「QND」 なんだ。

今回はセキュリティに関する事例をお話ししたけれど、これはあくまでほんの一例だよ。IT資産管理ツールで出来る事はもっともっとたくさんあるし、解決すべき課題もたくさんあるからね。その辺りは、次回以降に詳しく説明するよ!

(マイナビニュース広告企画:提供 クオリティソフト)

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