動き・音・明るさを検知してスマートフォンで即確認!

防犯・監視を目的としたカメラを設置する場合、撮影したものを誰がいつ見るのかというのも重要なポイントだ。専任の担当者が常時画面を見守るというのは、警備会社でもなければ現実的ではない。しかし、録画したものを”何かあったとき”にだけ見るのでは悠長すぎる。

「サテライトオフィス・クラウド監視カメラ for QBICクラウド」では、問題発生にいち早く気づき、何が起こっているのかを把握するための仕組みとして、撮影範囲内での動き、明るさの変化、音をトリガーとしたアラートをメール通知する方式を採用している。

監視映像自体はPCだけでなくスマートフォンでも確認することができ、夜間の問題発生時には自宅で映像をチェックすることも可能だ。アラートを受けるだけ受けて不安になる必要も、外出先や自宅から現場へ駆けつける必要もない。

  • PCだけでなくスマートフォンでもアラートメールを受信して動画の確認ができる

    PCだけでなくスマートフォンでもアラートメールを受信して動画の確認ができる

動体検知、音声検知、明るさ検知は全てオンにすることも、選択したものだけをオンにすることもできる。録画画面では検知されたイベント発生ポイントがバーで表示されているから、スマートフォンで逐次確認しておき、あとからPCで改めて検証するという使い方もしやすい。必要があれば指定部分の動画をダウンロードできる。

  • 録画映像はイベント発生部分がマークされ、部分ごとのダウンロードも可能

    録画映像はイベント発生部分がマークされ、部分ごとのダウンロードも可能

検出レベルの設定はわかりやすく、簡単な画面で操作

検知性能は十分高く、画角のなかに人が入ってきたような大きな動きだけでなくネズミが入り込んでいるような場合も検知される。明るさ検知は部屋の照明がオンオフされるほどの大きな差でなく、夜間は窓の外を通り過ぎる車のヘッドライトでも検知するほどだ。もちろん、機器の異常を知らせるパトランプなどがあればその稼働状態もわかる。

使いはじめはイベント発生数の多さに驚くユーザーが多いようだ。設置環境と検知したい内容によって最適な設定は変わるが、何の検知をオンにするのか、その感度はどの程度にするのかといった設定は非常に簡単な画面で行える。画面上のスイッチを切り替えたり、スライドバーを調整したりするだけで好みの設定が可能だ。また検知とメール送信を別々に設定できるため、イベントとしては3つのトリガー全てで検知するがメール送信は動体検知以外行わないというようなやり方もしやすい。

  • スイッチやスライドバーだけで簡単に感度などの設定が可能

    スイッチやスライドバーだけで簡単に感度などの設定が可能

見せたくない場所は録画時にマスク

監視したい範囲が撮影できるようにカメラを設置すると、録画しておきたくない部分が画角に入ってしまう、ということはありがちだ。人の出入りは監視したいがドアのナンバーキーを操作する動きは録画したくないということもあるだろう。プライバシー配慮やセキュリティのために部分的に伏せたい場合も、マスク機能で対応できる。

設定はごく簡単で、設定画面上で隠したい部分を直接マウスで範囲指定するだけで済む。指定範囲は複数設定でき、後からの変更も可能だ。広く公開する映像ではないといっても配慮しておきたい場合、ぜひ活用したい機能だ。

  • 見せたくない部分はプライバシーマスクでカバー

    見せたくない部分はプライバシーマスクでカバー

1台からスタート、台数無制限で拡張できる

サテライトオフィス・クラウド監視カメラ for QBICクラウドは、電源とWi-Fi環境さえあれば1台から設置可能だ。ごく小規模な需要に応えられるのはもちろん、まずは試してみたいという試験導入にも使いやすい。そして、設置台数の上限はない。

1つの広い社屋や工場の方々を監視したい場合はもちろん、複数ある工場や支社のそれぞれにカメラを設置して本社で管理する、多数ある小売店に設置して一括管理するという使い方もできる。その場合、1画面で複数カメラの映像を確認可能だ。

また多数のカメラが存在する場合、グルーピングも行える。複数のグルーピングを利用することも可能で、たとえば全支社の玄関というグループと、大阪支社内の全カメラというグループを併用することもできる。

閲覧権限は最大10名まで設定可能

管理者のほかに、映像の閲覧権限を持つユーザーを最大10名まで設定できる。監視業務の負担を分散したい場合には、ぜひ利用しよう。

設定時、ユーザーごとに閲覧・設定変更・動画ダウンロードについて個別の許可が設定できる。閲覧だけできるユーザー、設定変更までできる副管理者的なユーザーといろいろな設定が可能だ。また複数カメラを設置している場合、ユーザーごとにどのカメラの閲覧権限を持つのかが設定できるから、セキュリティに配慮しつつ作業の分担ができる。

  • ユーザーごとにカメラの閲覧権限が設定可能

    ユーザーごとにカメラの閲覧権限が設定可能

本体設置が容易なだけでなく、簡便な設定と作業分担が可能な仕組みは、あくまでも本来のビジネスは別に持ちつつ監視も行いたいというようなライトな監視需要にマッチするものだ。大量のカメラを設置した大規模監視にも対応しつつ、特にノウハウのないユーザーでも無理なく使いこなせる。これがサテライトオフィス・クラウド監視カメラ for QBICクラウドだ。

監修:原口 豊(はらぐち・ゆたか)

大手証券会社システム部に在籍後、1998年、サテライトオフィス(旧ベイテックシステムズ)を設立。2008年、いち早くクラウドコンピューティングの可能性に注目し、サービスの提供を開始。G Suite(旧名:Google Apps)をはじめとするクラウドサービスの導入支援や独自アドオン機能の提供で、これまで4万社以上の実績を誇る。「サテライトオフィス」ブランドでクラウド監視カメラ for QBICの普及に尽力している。

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さまざまなビジネスモデルに最適なソリューションパッケージを開発し、ユーザー目線に立った戦略の企画・提案を行っています。G Suite(旧 Google Apps)やOffice 365はじめ、クラウドクラウドコンピューティングに関わるビジネスの可能性を追求しており、G Suiteにおいては、業界内随一の導入実績を誇ります。クラウド監視カメラ for QBICに関するサービスの詳細、料金体系など、詳しくはサテライトオフィスまでお気軽にお問合せください。

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