DropBoxをはじめとして、様々なクラウドストレージサービスが提供されていますが、無料サービスの容量が急に縮小されたり、情報セキュリティの観点からデータを外部サービスに預けるのは好ましくない、と考えるケースもあるかと思います。そのような場合に、自前でクラウドストレージを構築できる「ownCloud」を利用するケースが増えているようです。

ownCloudは、Webブラウザーでのアクセスはもちろん、WindowsやMac OS X、iOSにAndroidといったクライアントアプリケーションが用意されており、オープンソース版であれば無償で利用できるのも魅力です。

今回は、ownCloudをニフティクラウド上に導入し、Windowsクライアントから接続するまでの手順を解説します。

この記事の執筆者
日本仮想化技術株式会社 宮原徹

前提条件

ownCloudの最新版であるバージョン9をニフティクラウド上にインストールしますが、いくつか前提条件があるのでまとめておきます。

続きは、ニフティクラウド ユーザーブログよりご覧ください。
(別サイトへ移動します)

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~index~
・前提条件
・ownCloudをインストール
・MySQLをインストール
・ownCloud用データベースの作成
・サーバー証明書のインストールと設定
・ownCloudの初期化

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