恵寿総合病院は2013年に竣工の本館建設にあたって診療室をフリーアドレス化し、今日は外科、明日は内科のように診療科が日によって変わる運営を行っている。全館で院内ネットワークの無線LANを利用することが可能で、それは入院患者向けにも開放されていたという。
しかし2021年の新型コロナウイルス等の感染対策でオンライン会議が主流になったことを受け、職員によるインターネット需要が高まり、患者がインターネットを利用できない状況に陥ってしまったのだ。
一方で、入院患者の面会を禁止せざるを得なくなったことから、オンライン面会の必要性も高まっていた。
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患者向けの無線LAN環境を整備
そこで同院は、業務用の無線LANとは別に、患者向けの無線LAN環境を整備することにした。
導入した無線LANアクセスポイントは電波指向性が高いほか、複数拠点に設置してもクラウドで一括管理できるため、アクセスポイントの稼働状況が一画面で確認できたという。
入院患者も同院が貸し出したiPadを使って日用品の受付担当者とやり取りを行ったり、自宅にいる家族とオンラインで面会できるようになった。
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ここまで恵寿総合病院が無線LAN環境を整備した事例について紹介してきたが、詳しくはリンク先から入手できる資料を参照してほしい。具体的なソリューションの詳細も確認できるので、無線LAN環境を構築する際の参考になるはずだ。
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