業務の自動化に取り組んでいる企業を対象にした調査において、「全社業務レベル」での自動化にまで辿り着いている企業はわずか13%であった。
一方、初期段階である「タスクレベル」の自動化にとどまっている企業は36%で最多となっており、RPAの適用範囲を拡大することに難しさを感じているケースが多いようだ。
また、ロボット(ワークフロー)を開発または運用管理できる人材の不足、多数のロボットの統制に不安を感じるといった課題に直面する組織も見受けられる。
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1万人以上の従業員を抱える化学メーカーの事例
実際にRPAのリプレイスを行った従業員1万人超の化学メーカーの例を見てみると、同社は海外支店にRPAを展開したくても製品が海外に対応していない、複雑な実行手順を簡素化して使いやすくしたい、既存ロボットが業務に最適化されていないといった課題を抱えていたという。
そこで1年半かけてRPA移行を進めたところ、複雑だったロボットの実行手順が簡単になった上、トレーニングの成果もあって市民開発者が増加し、社内で10部署以上に利用が拡大したという。
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リンク先から入手できる資料では、RPAリプレイスが増えている背景を調査結果から紐解いている。また、RPAの移行に関する5つの成功事例を紹介しているほか、その際にリプレイスを支援したサービスの詳細も確認できるので、担当者の方にはぜひ参考にしていただきたい。
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