「保険業の未来を先導する存在になること」を将来像とし、2024年度から新たな中期経営計画をスタートさせた第一生命グループ。その中核である第一生命保険株式会社は、保険業務の支えとなるIT基盤を形作るうえで、DXやクラウド活用、セキュリティ強化などを積極的に推進している。

第一生命がインターネット接続用の仮想ブラウザをリプレイス。 セキュリティ強化と共に、運用性と利便性の向上を実現

同社は、ネットワーク分離環境での安全なインターネット閲覧を可能とする仮想ブラウザとして「Soliton SecureBrowser」を、セキュアなファイル受け渡しツールとして「FileZen S」を採用した。

課題を感じていた既存システムからのリプレイスを敢行し、従来以上のセキュリティレベルを確保しながら運用効率と利便性の向上を目指したプロジェクトについて紹介する。

サーバーOSのサポート期限が迫り、 仮想ブラウザシステムのリプレイスを検討

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