中堅企業のビジネス成長をはばむ「業務の属人化」——限られたリソースでワンストップのデータ活用を実現させるには?

いま、企業が成長するうえで重要視されているのが、ビジネスにおける課題解決や意思決定、事業拡大へとつながる“データ活用”である。

データ活用はもはやどの企業でも当たり前に取り組まれている。しかし、中堅規模の企業においては業務の属人化や長年にわたり根付いた文化の影響でデータ活用、あるいはその前提となるデータ管理に課題を抱えている。

企業規模特有の課題を乗り越え、誰もが手軽にデータにアクセスし、活用できる環境を実現するためには何から取り組むべきなのだろうか?

多くの企業のIT導入・運用をサポートしてきた株式会社パシフィックビジネスコンサルティング（以下、PBC）の営業本部長 大西 満氏に、中堅企業におけるデータ活用の実情と、打開策のための最初のステップを聞いた。

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