紙の点検表による管理がわずらわしい、過去の点検表をなかなか見つけ出せない、点検報告書の承認で待たされてしまう……そうした状況に陥っている組織は少なくない。
TBM(定期メンテナンスの管理)やCBM(状態監視による異常予測)といった業務をクラウドで一元管理すれば、設備管理業務はぐっと楽になるはずだ。
さまざまな設備の定期点検スケジュールを簡単に管理できたり、現場からスマホで設備のQRコードを読み込み点検結果を入力するだけで報告書の作成が完了する。
報告書の申請から承認はリアルタイムで対応可、点検報告のエビデンス確保としてタイムスタンプ機能も保有。点検結果は自動でグラフ化され、分析用途としてCSVでも出力できる。
また、2024年度中にはスマートフォンカメラでメーターの写真を撮影するだけで、AIが数値を読み取り自動保存する機能の提供を開始する予定だ。
バルカー 提供資料
設備メンテナンスのプラットフォーム「モニプラット」 TBMとCBMを一元管理
> > 資料ダウンロードはこちら
林田産業がDX化を大きく前進
そうした取り組みの成果は、林田産業の事例が参考になるだろう。同社は事業の一つとして水道局から下水処理場の運営を受託しており、汚水を微生物の力で浄化する微生物管理やそれに伴う各種機器設備の点検を担っていた。この点検結果は定期的に市役所へ報告する義務があったが、紙でのオペレーションが大きな負担になっていたという。
そこで設備の点検情報を一元管理するソリューションを導入したところ、手元のiPadに点検結果を入力し、あとはクラウド上で承認を得るだけという風に業務の簡素化・迅速化を大きく進められたのだ。その結果、約1.5時間も点検業務の時間短縮を実現することができた。
* * *
以下のリンク先から入手できる資料では、設備点検業務をDX化するメリットや効果を解説している。それを実現するソリューションの詳細や、スリーシープランニングによる成功事例も掲載されているので、設備点検業務に携わる担当者の方にはぜひ参照していただきたい。
ダウンロード資料のご案内
バルカー 提供資料
設備メンテナンスのプラットフォーム「モニプラット」 TBMとCBMを一元管理
> > 資料ダウンロードはこちら
[PR]提供:バルカー