女性がキャリアを諦める理由になる健康課題とは、女性ホルモンや月経に関連する特有の疾患が挙げられる。
例えば約半数の女性は、更年期様症状、月経前症候群(PMS)、月経随伴症状によって、仕事のパフォーマンスが通常時と比べると50%以下になるという。
経済産業省の調査によれば、日本国内において「月経に伴う不調」による労働損失は、約4,911億円にも達する。
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女性ならではの健康課題を解決するために
しかし東京大学の研究によると「月経に伴う不調」は、早期に適切な対応を行うことで、95%もの改善が見込めるという。
ではなぜ女性の健康課題が改善されず、これほどまでの労働損失が生まれているのだろうか?
一つは女性自身の自覚不足で、月経による不調を抱えていても、その不調があることが当たり前になっているため、婦人科を受診する人は少ないことが明らかになっている。もう一つは周囲の理解不足で、パートナーや管理監督者による女性の健康問題に対する理解が追いついておらず、適切なサポートを受けられていないことが考えられる。
そこで求められるのは、女性ならではの健康課題に女性自身が気付くきっかけを提供すること、本人だけでなく男性も含めてヘルスリテラシーを高めること、婦人科を受診せずともオンラインで専門医に気軽に相談できる環境を整えることではないだろうか。
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以下のリンク先から入手できる資料では、女性の健康課題に関するさまざまな調査結果や、企業向けヘルスケアサービスの詳細が確認できる。企業の担当者はこれを機会にぜひとも女性の健康課題に向き合っていただきたく思う。
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