見誤ったアプローチとは何か。例えばある調査では、過去1年間のランサムウェア攻撃の80~90%は、管理されていないデバイス(非管理端末)に対して行われているという。
非管理端末とは、近年浸透しているBYOD端末や、IoT機器、ネットワークカメラなどを指し、それはグループ会社、海外拠点にも及ぶものだ。
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HPE Aruba Networkingだから実現可能な「全方位ゼロトラスト」の方程式
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エージェントを組み込むのが難しい非管理端末
こうした端末にはエージェントを導入することが難しい。これはつまりエージェント導入を前提としたEDRによる対策だけでは、真のゼロトラスト戦略が実現できないことを意味する。投入すべき領域に予算を投入していない施策は、見誤ったアプローチといえるだろう。
ではどのようなアプローチをとればよいのだろうか。結論をいえば、非管理端末を含めることができるネットワーク領域に視点を移すことであり、つまりは全方位ゼロトラストを推進することだ。
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以下のリンク先で入手できるコンテンツでは、ネットワーク領域のゼロトラストに必要となる3つのアプローチについて解説している。さらに、データセンター、キャンバス、ブランチのネットワークにおける全方位ゼロトラストの環境づくりを具体的に示唆したうえで、これらを実現するソリューションを紹介する。
統合プラットフォームであることが大きな強みとなっており、他社に見られる寄せ集めのコンポーネントではないことから、快適なアクセスとシンプルな管理が可能だ。脆弱性が指摘されるVPN機器についても、その課題解決が提示されている。見誤ったアプローチは、組織に大きな損失を与えるため、ぜひ本コンテンツを参照し、ゼロトラスト戦略について再確認してほしい。
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