SaaSやPaaSがDX推進のアプローチ方法に選ばれている主な理由は、ビジネスプロセスとユーザーエクスペリエンスを改善できるためだ。
ほかにも、ITによる価値創出までの時間の短縮、アジリティと柔軟性の向上、ITセキュリティの改善、総所有コスト(TCO)の低減といった強みがある。
とはいえ残念ながら、すべての組織がSaaSやPaaSのメリットを享受できているとはいえないのが実情だ。
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アプローチを誤るとメリットを享受できなくなる
なぜメリットを享受できないのか……その原因は「データアクセスの改善」「データドリブンの意思決定」「ステークホルダーのコラボレーションの促進」という3つの要素が欠けているからである。
たとえば「データアクセスの改善」について見てみると、データを活用するために行政機関の職員は、手作業やコピー&ペーストによって統合を試みるケースが見受けられる。しかしこうした手段では、データの不整合や人為的なミスを引き起こす可能性が高い。
さらに、旧来のシステムと別のシステム(SaaSやPaaSなど)を手動でつなごうとするため、データの再利用が難しく、柔軟性や拡張性が損なわれてしまうのだ。
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以下のリンク先から入手できるコンテンツでは、「データアクセスの改善」だけでなく「データドリブンでの意思決定」「ステークホルダーのコラボレーションの促進」といったDX成功のための要素について詳しく解説している。失敗のアプローチや成功のアプローチについても紹介しているので、自治体DXの担当者にとって参考になることだろう。
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