2019年4月に正式版をリリースしたAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」が、注目を集めている。以前こちらの記事で2,000社と伝えた導入企業数は、2023年10月現在、3,000社にまでその数を伸ばしている。
様々なリーガルテックが誕生する中、なぜ「LegalForce」は支持を集めているのか。本稿では改めてその理由に迫っていきたい。
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AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」
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評価の理由はサービス開発・改善スピードと品質にあり
「LegalForce」が高い評価を受ける第一の理由は、サービスの開発・改善スピードと品質にある。
サービスの開発・改善スピードについては、同サービスは昨年だけでも、英文契約書の対応類型の増加、条ずれの指摘機能、契約書本文の引用条部分における引用文表示機能、知財系のひな形拡充など、数多くの機能リリースや機能改善を行っている。
さらに、法務部が事業部から依頼される契約書の作成、審査の受付を一元化する「案件管理」機能を、昨年秋より、有料オプションサービスとして提供を開始した。これにより、契約書の案件受付から管理までの契約業務を「LegalForce」で対応できるようになった。
質については、実際使ってみると日々自動レビューや機能の精度が向上していることがわかる。ユーザーの期待に応え続けているのだ。
ここからは特に「LegalForce」の目玉機能の一つである、契約書の自動レビューに焦点を当てて紹介しよう。
契約書業務の品質向上と効率化を同時に実現
企業間で取引が行われる際、取引の詳細を規定する契約書の存在は不可欠だ。
法務担当者は自社に不利な条項がないか、リスクとならないか細心の注意を払って、契約書審査を行うことが求められる。そのために法務担当者は審査の時間を十分に確保したいと考える。一方で、契約当事者である事業部は早急に契約を締結したいと考える。契約審査業務において、品質の担保と迅速な対応を両立させることは実に難しい。
さらに契約書業務の品質は個人の知識と経験によるところが大きい。過去の経緯や交渉方針、有用なサンプルに関する知識が属人化しがちで、経験値をチーム全体に共有しづらいという課題も存在する。
「LegalForce」は契約書業務の品質向上と効率化を図りながら、情報の共有を可能にする。
「LegalForce」が提案する契約書レビュー
「LegalForce」の具体的な機能を見ていきたい。
同サービスは、AIを活用した契約書の自動レビュー機能や、自社ひな形の契約書との比較機能、条文検索機能、契約書締結までの工程を確認できるなど、契約書業務に必要な機能を兼ね備えている。今回は「LegalForce」の代表的な機能である「自動レビュー機能」を中心に紹介する。
人の目で契約書レビューを行う場合、リスク箇所や抜け漏れを見落とす可能性がある。特にないものに気づくことは知識や経験によるため、難易度が高いと言える。「LegalForce」ではAIが網羅的にリスクを洗い出すため、見落としを防ぐことができるのだ。
自動レビュー機能は、AIによる均一な基準での契約書レビューに加え、レビュー結果に条文の修正例や解説も表示されるため、担当者の業務品質を高めることができるほか、新任社員の教育にも活用可能だ。
また、「LegalForce」にアップロードした契約書や弁護士が監修した契約書のひな形集から、いつでも欲しい条文を瞬時に検索し、修正やリサーチができる。これらの機能を駆使することで、契約書レビューにある課題解決に導いてくれるのだ。
加えて、業務の質的向上も果たせる。細かな仕組みはダウンロード資料をご覧いただきたいが、「LegalForce」が2021年9月にユーザーに対して行ったアンケート調査では、95%のユーザーが平均して38%の業務効率化を実感し、94%のユーザーが業務の質的向上も感じているという。
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「LegalForce」は契約書レビュー業務にどう貢献していくのか。下のリンクからダウンロードできる資料では、詳細かつ具体的に、この「LegalForce」を紹介している。冒頭のように、同サービスは正式版提供開始から約4年半で導入社数が3,000社を超えるなど、リーガルテックの中でも特に注目を集めるサービスだ。ぜひ資料を参照のうえ、法務現場の業務効率化に役立ててほしい。
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