DXはいわゆる「総論賛成・各論反対」が起こりやすい取り組みである。

そうした状況でDXを実現するには、小さな成功を積み上げ、組織の中で勢いをつけていきながら、より影響範囲の広い業務領域へと拡大していくのがポイントだ。

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コーポレート業務の効率化がDXの第一歩

特にコーポレート(バックオフィス)業務は独立して行われていることが多く、各社の業務フローも類似している。たとえば経費精算、請求書払い、出張手配などの進め方は企業によってそう大きくは変わらないだろう。

総論賛成・各論反対に陥りがちなDX。コーポレート業務から段階的に進めるのがオススメ

そのためクラウドサービス(SaaS)を導入することで、業務フローのベストプラクティスを実現できる。

中でも経理の支出管理に関する作業は最もアナログな業務といえ、DXの効果が得られやすく、全社的にもそのメリットを享受しやすいのだ。

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コーポレート業務の基盤をクラウドサービスに置き換えていけば、数字の可視化、決算の早期化、内部統制の強化、コスト意識の向上、業務の効率化といった効果が期待できる。ぜひ以下のリンク先から入手できる資料を参照し、「コーポレート業務から始めるDX」に取り組んでいただきたい。

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