従来のゼロトラストに存在する落とし穴とは? ZTNA 2.0への対応が求められる理由

IT分野の中でも最も大きな影響を受けたのはセキュリティである。

サイバーエンジニアは動的かつ分散した攻撃対象領域を保護するため、ゼロトラストのセキュリティ対策モデルへと進化することが求められている。

しかし第一世代のZTNA(ゼロトラストをベースとしたネットワークアクセス管理)ソリューションは、基本的なネットワークアクセスツールに機能を少しばかり後付けしたものでしかない。

そのため従来のいわゆるZTNA 1.0には、攻撃対象領域が最適化されない、アプリケーションレベルのアクセス制限しか行えない、環境上でマルウェアが横移動するといった落とし穴がある。

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ゼロトラストのパラダイムシフトを起こす

ほかにも、一度アクセスを許可すると暗黙に信頼したり、継続的なセキュリティ検査が行われなかったり、データ保護機能を備えていなかったり、一部のアプリケーションしか保護されなかったりするといった弱点も存在する。

ZTNA自体の有用性は認知されているが、ZTNA 1.0は企業保護に求められる機能を十分に備えていないのだ。

現代のハイブリッドワーカーを保護するためには、ゼロトラストのパラダイムシフト、すなわちZTNA 2.0が不可欠といえる。

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以下のリンク先から入手できるコンテンツでは、従来のZTNA 1.0ソリューションでは侵害を十分に防げないことを説明。それをふまえて、ZTNA 2.0の定義や有用性について解説している。ZTNA 2.0について知識を深めることができるので、セキュリティ担当者にはぜひ参照していただきたい。

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