クラウドERPは導入時の初期費用をオンプレミスよりも低く抑えることができるうえ、拡張性が高いことが特長となる。
保守やメンテナンスもシステム提供企業が行ってくれるため、自社の情報システム部門の負担軽減も期待できる。
その一方、特殊なフローや処理が存在する業種・業界では、うまく業務にフィットしない可能性がある点に注意したい。
なお、ERPには企業の基幹業務を幅広く包括する「統合型」と、会計システムや在庫管理システムなど特定の業務に特化した「業務システム型」に分かれる。統合型の方がデータの正確性が担保できる、経理部門がコア業務に集中しやすいといった強みがある。
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インボイス制度への対応をきっかけにERPを導入
そんなERPであるが、インボイス制度への対応が求められるいまこそ、導入のまたとない機会といえる。事業者ごとの消費税率の切り替え時に工数がかからず、人的ミスを軽減することができるだろう。
その際は、インボイス要件を満たす「納品書」「請求書」など各種様式を標準実装しているか、仕入先の適格請求書発行事業者登録や取引条件・税区分をマスタ管理できるかなど、自社に必要な要件を抽出し、ベンダーや税理士ともあらかじめ相談しておきたい。
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以上、ERP導入に際して注意したいポイントを簡単に整理してきた。以下のリンク先から入手できる資料では、特に統合型クラウドERPのメリットを詳細に解説している。ぜひ内容をご覧になり、ERP導入の参考にしていただきたい。
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