ランサムウェア被害から早期の復旧を目指す には? 事業継続に欠かせない「サイバーレジリエンス」

サイバーレジリエンスとは、サイバー攻撃を受けることを前提に、被害を低減し事業継続を支援するセキュリティ対策のことで、被害に遭った際のダメージ局所化や迅速な回復を目指すというものだ。

事業の継続性を大きく左右する取り組みとなるが、調査によるとサイバーレジリエンスの未導入率は74%にも上るという。

サイバーレジリエンスの取り組みがおろそかになっていると、いざランサムウェア被害が発生した際に、その被害が広範囲に広がるだけでなく、事業停止を余儀なくされ、復旧するまでにかなりの時間を要する可能性がある。

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サプライチェーンも含めたサイバーレジリエンス強化が必要

また、サイバーレジリエンスの対象範囲を自社や自社グループのシステムに限っている企業が多く、サプライチェーン全体を対象に含める企業はわずか7%であった。

いくら自社のセキュリティ対策を強化しても、これではセキュリティ体制やガバナンスの弱い関連会社や取引先を足掛かりに侵入を許し、ランサムウェアに感染するといった事態が想定できる。

やはりサプライチェーンを含めたサイバーレジリエンスの強化が必要不可欠といえるだろう。

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以下のリンク先から入手できる資料では、サイバーレジリエンスに関するアンケート調査を元に、その必要性を紐解いている。具体的な強化策も掲載されているので、この機会にサイバーレジリエンスの実現を進めてほしく思う。

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