残念ながら分析やレポーティング作業の多くは、いまだExcelによる手作業が残っているというのが実態である。
ある大手メーカーでは、レポーティングのためのExcelメンテナンスに年間1,000時間もかけているという。また、せっかくBIツールを導入したもののかゆいところに手が届かず、Excelに戻してしまうといった例も珍しくない。
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IT部門の「真の役割」とは? 他部門との連携で切り開くデータドリブン経営の考え方
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IT部門の真の役割とは
Excel作業のような非効率的な業務を廃し、データ活用の高度化を推進するにはIT部門の力が必要となるが、そのIT部門はすでに幅広い責務を負っていて余裕がない。そうした状況を鑑みると、DXをIT部門だけで担うのではなく、事業部門と連携していくことが重要だろう。
その際のデータ活用においては、セキュリティを担保しつつも自社の段階に合わせた「データの民主化とガバナンス」のバランスを取ることが求められる。たとえば従業員がデータ活用に不慣れな段階では、活用の普及を優先したほうがよい。
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ここまで、IT部門の視点からデータ分析における課題を紹介してきた。以下のリンク先から入手できる資料では、そこでIT部門が担うべき役割とリアルタイム分析の秘訣を紹介している。企業の担当者はぜひ参照いただき、データ活用を元にした価値の創出を実現してほしい。
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