SMSは返信率も45%と高く、メールの返信率8%と比べるとその差は明らかだ(30分以内)。しかも70%の消費者が企業からのSMSによるコミュニケーションに対して好意的だという。やはりタイミングよく重要な通知が届くことによい印象を持っているのだろう。
そんなSMSだが、海外では「ショートコードサービス」という使われ方が珍しくないとのことである。
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ショートコードサービスの強みとは
たとえばアメリカ、ヨーロッパ、東南アジアといった海外では、企業広告の看板に5桁などの数字が掲載されていたりする。顧客がこの数字宛にSMSを送信すると、製品の詳細情報やキャンペーン情報が送られてくるというのが、ショートコードサービスの仕組みだ。
顧客が自ら情報を取りにきてくれるため、企業から情報提供する許諾(オプトイン)も同時に成立する点も興味深い。しかもどこの場所に配置した広告がリーチしたかトラッキングすることができる。また、プロダクトやサービス、企業ごとにこのショートコードサービスを決めておくことで、名刺などに印刷して固有のショートコード番号としての利用も可能だ。
従来このショートコードサービスは、通信事業者ごとに番号取得が必要で、共通番号で展開できないのが日本国内における普及課題だった。しかしこのたび新たにサービス提供開始された「Twilio Short Code SMS」を活用すれば、共通番号であらゆる通信事業者にリーチすることができる。
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このショートコードサービスは新しい形の広告形態で、その初の試みに期待を寄せている企業も多いことだろう。詳細はぜひ以下からダウンロードできる資料を参照していただきたい。
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