調査によるとデータロストを経験した企業が6割を超える中、その要因として「人為的ミス」が63%、「ハードウェア障害」が55%を占めていた。あらためてデータ保護・バックアップ環境の重要性が浮き彫りになった結果といえるだろう。
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中堅企業IT投資動向調査 2022年9月 追跡調査レポート
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バックアップデータ量の増加が課題
データ保護の課題としては「バックアップデータ量が増えて困っている」が55%でトップ、次に「リストアしたことがない・自信がない」が21%であった。特にデータ量が増えて困っている企業では、2TBがひとつの壁となっており、ちょうど安価なNASなどでは容量が足りなくなってくる境目といえる。
なお、ランサムウェアや高度なサイバー攻撃が増加する中、「バックアップデータを保護するための対策」「PCに対するバックアップ」を導入済み・導入計画ありと回答した企業は3割を超えているとのことであった。
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以上、「中堅企業IT投資動向調査」の中でもデータ保護の動向にフォーカスしてきた。この調査資料は以下のリンクからダウンロードできるので、ぜひ企業動向を見極める際の参考にしてもらえればと思う。
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