クラウドに接続されたサーバー類(Windows Serverの共有フォルダ、Cloud ONTAPなど)や、クラウドプロバイダが提供するサービス(SMB、NFS)でファイル共有を行っている企業の割合は、91%にも上るという。
しかしPaaSについては耐久性がネイティブに優れている場合、クラウド保存されたデータに対して、バージョン管理や長期保持の重要性を軽視する企業が少なからず存在する。調査によると、34%の企業がクラウドの共有ファイルは耐久性がある(バックアップは不要)と考えている。またクラウドのデータベースについても15%はバックアップが不要と回答としている。
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SaaSのバックアップは軽視されず
SaaSについてはどうだろうか。Microsoft 365を例に挙げると、78%がサードパーティ製のバックアップ製品かBaaS(Backup as a Service)を使用している。しかもMicrosoft 365担当者とバックアップ担当者の間で、バックアップを行う理由がおおむね一致しており、決してバックアップが軽視されていないことが見て取れる。
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ここまでクラウド環境におけるバックアップの現状を見てきたが、より詳細な資料が下記のリンクからダウンロードできる。本資料を読み解くことで、クラウド上のデータ保護について新たな発見を得ることができるはずだ。
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