2020年の時点で、91%の組織はパブリッククラウドを、72%がプライベートクラウドを使用し、69%がこの両者を組み合わせたハイブリッドクラウド環境への移行を果たしているという。クラウドがビジネスにもたらすさまざまなメリットを考えれば、多くの組織で既存環境からの大規模かつ迅速な移行が進んだのは、当然のことといえるだろう。
しかしその一方で、セキュリティに対する新たな懸念が顕在化しつつある。クラウドによってユーザーやデバイス、データは企業ネットワーク外に分散することになった。もはや従来のネットワーク境界、データセンター中心のセキュリティでは、ますます高度化する脅威から、従業員やデータ、組織そのものを保護することが難しくなってしまったのだ。
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本コンテンツでは、あらゆる組織がクラウド移行を進める中で、なぜ「セキュリティのクラウド対応」が立ち後れているのか、その理由とともに、拡大したアタックサーフェスを狙う脅威を先制的かつ効率的に防ぐためのアプローチの新たな形として、SASEの有効性を提唱している。併せて、SASEを実装するために推奨されるソリューションについても紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。
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