フリマサービスでおなじみのメルカリも、データのサイロ化という課題に悩まされていたという。

「意思決定の必要がないタスクからの解放を目指す」というミッションの元、古いシステムをSaaSアプリに置き換えていった結果、各アプリが単体で動くことによるデータのサイロ化が課題として残ってしまったのだ。

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アカウントプロビジョニングの処理を自動化

そこでメルカリは、Slackのみで業務が完結できる環境の構築を目指したが、その際に導入したのが「Workato」(ワーカート)というノーコードで利用できるクラウド型統合ツールである。

たとえば新入社員情報をServiceNowとOktaに自動連携することで、社員の入社、退職、部署異動などで発生する社内ツールのアカウントプロビジョニングの処理やデータ連携などを全て自動化できたという。

いまでは社員が入社したタイミングにOktaでのアカウント発行、ServiceNowでの組織情報更新、ウェルカムメールやマニュアルの送信などが自動的に実行されるとのことである。

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以上、メルカリを例にフローの自動化について解説してきたが、ほかにもRidgelinez、ディー・エヌ・エー(DeNA)、アールシーコアといった企業が「Workato」を利用している。それらの事例については、以下からダウンロードできる資料にぜひ目を通していただきたい。

「Workato」は、エンタープライズ向けiPaaSからAPI管理、対話式ボットやオンプレなどのレガシーシステムと連動可能な多機能性を備えつつも、セキュリティやガバナンスをしっかりと担保した信頼性の高い自動化・統合プラットフォームである。IT知識の有無を問わず、1,000を超えるアプリケーションとの接続を誰でも簡単に実現可能な、非常にシンプルで優れたUI・UXを持つ。本資料を読み解くことで、内製化を目指す企業には欠かせないであろう、この「Workato」のユニークな強みをあらためて理解できるはずだ。

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