働く場所や時間を自分で選び、その状況に最適化された働き方を実現できるハイブリッドワークが浸透してきた。そんな働き方を支えるのがPCを中心としたICT機器だ。高いパフォーマンスはそのままに約967gという軽量モデルに進化したLatitudeの新モデル「Latitude 7330 Ultralight」と、デル・テクノロジーズの提供する周辺機器を活用している、Aさんの1日を見てみよう。
フリーアドレスでもいつもの環境をすぐに再現
とある企業で企画・マーケティングの仕事をするAさん。2020年の新型コロナウイルス感染症流行による緊急事態宣言を受けてリモートワークが導入され、現在はオフィスと外出先、在宅勤務を交えたハイブリッドワークを行っている。
Aさんの会社のオフィスは、固定席を持たずにノートPCを利用して好きな席で働くワークスタイル「フリーアドレス」を採用している。出社したAさんは液晶ディスプレイやキーボード・マウスが利用できるお気に入りの席を確保し、さっそく仕事の準備を開始した。
Aさんが仕事で使用しているノートPCは「Latitude 7330 Ultralight」で、CPUは第12世代のインテル® Core™ i5-1235U。10コア12スレッド、ブースト時最大4.40GHzという処理性能を持つ。メモリはDDR4-3200 8GB、ストレージはNVMe接続のSSD 256GBを搭載している。
カバンから「Latitude 7330 Ultralight」を取り出したら、USBケーブルで「Dellデュアル充電ドッキング ステーション- HD22Q」と接続。この「HD22Q」には「Dell 27インチUSB-Cハブ モニター- P2723DE」が繋がっているため、ケーブル一本でPC充電やディスプレイ接続が完了する。ワイヤレス充電スタンドとしても機能するため、スマートフォンを初めとしたQi対応機器を置くだけで充電も可能だ。
1920×1080ドットの「Latitude 7330 Ultralight」と、2560×1440ドットの「P2723DE」をデュアルディスプレイにして作業領域を拡大し、「Dell Premierマルチデバイス ワイヤレス キーボード&マウス- KM7321W」を利用してスムーズな入力を行うことで、作業効率は大幅にアップ。Aさんはプレゼン用の資料を手早くまとめていった。
さらに、「Dellデュアル充電ドッキング ステーション- HD22Q」に会社から支給されたスマートフォンを立てかけて、充電を行う。これで外出時にもスマートフォンの充電をし忘れていて電池がないといったことがなくなる。
一息ついたころ、スマートフォンに電話が。確認すると、相手は上司のBさん。すぐさまスマートフォンを耳に当て、通話を開始する。ケーブルを繋がずとも充電できると、こういうときの対応もスマートに行える。
「お疲れ様です、Aです。はい、明後日のプレゼンの資料ですね。まとめてありますので、これからお送りします。いまから打ち合わせですか? 大丈夫です! すぐに対応できます」
どうやら、これから上司とのWebミーティングが始まるようだ。「Dell モバイル アダプター スピーカーフォン- MH3021P」を「HD22Q」のUSB端子に接続し、上司との通話を開始。内蔵されたエコーキャンセリングとノイズリダクションによって周囲の雑音が低減されるため、その声もクリアに伝わっている。
通話が終わると、Aさんはディスプレイ上部にあるWebカメラのプライバシーシャッターを閉じた。ハッキングによる盗撮や、Web会議の終了し忘れによる情報流出を防ぐ意味でも、プライバシーシャッターの存在はありがたい。
軽さは正義!持ち運びが苦にならないPCと周辺機器
Web会議が終わり、一息つくAさん。午後からは取引先のアポイントメントがあるので、オフィスを出る準備を始める。アポの後はオフィスに戻らず、コワーキングスペースで仕事をする予定なので、充電スタンドから「Dell Premier ANCワイヤレス ヘッドセット - WL7022」を取り外した。
さらに「Dell 14インチ ポータブル モニター - C1422H」を用意。「Latitude 7330 Ultralight」と電源ケーブルとともに持って行くことにした。
これらのアイテムを入れるカバンは「Dell EcoLoop Proノートパソコン バックパック - CP5723」。デル製品を効率的に収納できるよう適切な仕切りが用意されているので、準備もスムーズだ。
Aさんは「CP5723」を背負って、颯爽とオフィスを後にする。「Latitude 7330 Ultralight」は重さが1kgを切る重量を実現しているため、持ち運びも苦にならないようだ。
外出先でもオフィス同等の作業効率を実現
取引先との会議も無事終了し、満足げなAさん。その内容をまとめるためにコワーキングスペースに入り、改めて仕事を開始する。「Latitude 7330 Ultralight」のバッテリーはまだまだ余裕があるので、電源ケーブルは接続しないようだ。
さらに、「Dell 14インチ ポータブル モニター - C1422H」をカバンから取りだし、「Latitude 7330 Ultralight」と接続。出先でもUSB Type-Cケーブル1本でデュアルディスプレイ環境を整えられるのは非常にありがたい。「C1422H」と「Latitude 7330 Ultralight」を活用して、作業を進めていく。
会議の議事録をまとめ終えたころ、取引先からAさん宛てに連絡が。どうやら今日の会議に対する質問があるようだ。Aさんはカバンから「Dell Premier ANCワイヤレス ヘッドセット - WL7022」を取り出し、BlueToothで接続。Web会議ソフトを立ち上げると、そのままビデオ通話を開始した。周囲から雑音も聞こえてくる環境ながらも、アクティブノイズキャンセリング機能によって、取引先の音声を明瞭に聞き取り、適切な受け答えを行うことができた。
デル・テクノロジーズ製品でオフィスワークを超える生産性を
こうして一日の仕事を終えたAさんは、最後に上司にメールを一通送り、ようやくオフタイムに入る。オフィスから取引先、コワーキングスペースと、働く場所がめまぐるしく変わるハイブリッドワークながらも、Aさんは生産性を下げることなく仕事を行っていた。
コロナ禍を経てリモートワークやハイブリッドワークも一般化した。現在では、テレワークであってもオフィスワークと遜色のない働き方を実現している企業も多いだろう。だが、予算を投入してICT機器やテレワーク制度を導入したからには、目指すべきは"オフィスワーク同等"ではなく、オフィスワークを超える生産性であるはずだ。
テレワークとは、"ICTを活用した"、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を指す。Aさんの働き方は、まさにICTの利便性を十二分に発揮しており、オフィスで働き続ける以上の生産性を実現していると言える。
こういった新しい働き方を支えるための製品を展開しているのがデル・テクノロジーズだ。中でも「Latitude 7330 Ultralight」は、Latitude シリーズ最軽量の約967gを実現しており、より持ち運びがしやすくなった。優秀な社員の能力を引き出し、新しい働き方のなかでイノベーションを実現したいとお考えの企業は、ぜひデル・テクノロジーズのソリューションをうまく活用してほしい。
インテル® Core™ i5 プロセッサー
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