データドリブンとは「データに基づいた意思決定を行うこと」を意味するが、企業はなぜこれを目指す必要があるのだろうか?
たとえば組織は顧客データ、売上データ、販売データなど、さまざまなデータを保持している。こうしたデータは日々積み上がっていくが、これらを正しく活用できないと、企業活動は経営者や従業員による勘・経験・思い込みに基づいて進められてしまう。しかし消費者のニーズが多様化しているいま、過去の体験のみに頼った意思決定を続けるのは大きなリスクといえないだろうか?
一方、データドリブンな組織では、社内のあらゆるシステムからリアルタイムにデータを収集し、統合・分析・可視化などが自動的に行われる。これにより、誰もがデータに基づく議論と意思決定が可能となっている。ただし多種多様で膨大なデータをそのまま利用するのは難しいため、収集・整形・分析・可視化……といったデータ処理が前段として必要になる。
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データドリブンな組織に変えるために絶対必要な7つの要素
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データドリブンな組織を目指すための7つのポイント
たとえば、多岐にわたる既存システムのデータをどのように集約すればよいだろうか? システムごとにファイル形式、データフォーマット、データ容量などは異なるが、そうしたデータすべてにアクセスできるようなプラットフォームが必要となるだろう。また、このような膨大なデータを処理できるだけの性能も求められる。
このように収集したデータの分析や可視化も課題となる。データは分析できる形に整形し、誰でも可視化できるようにする必要があるのだ。そのため、一部の人だけがデータを分析し、レポートを作成するような体制では、データドリブンな組織とはいえない。
これまで述べてきたように、データの収集から可視化までのプロセスだけでも課題は山積みといえる。以下の7つの項目はデータドリブンな組織を実現するために必要な要素だ。
- 種類や形式、容量が異なる様々なデータを統合
- データを安全に保存し、高速で処理
- データをクレンジング、結合、変換
- データを簡単に分析でき、わかりやすく可視化
- 部門を横断したコラボレーション
- 現状を把握するだけでなく、未来を予測
- 継続的な進化を支えるアプリやエコシステムの活用
これだけのシステムを構築するとなると、並大抵の労力では済まないだろうが、オールインワンで導入できるプラットフォームがあれば、データドリブンな組織づくりも現実味を帯びてくるのではないか。
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前述した7つの要素がすべてそろったソリューションとして、「Domo」というクラウド型データ活用プラットフォームがある。このようなシステムを導入すれば、データへのアクセスが容易になり、データを元にした意思決定が可能になるというわけだ。以下からダウンロードできる資料では、7つの要素の詳細と、「Domo」についての解説を読むことができる。ぜひ参照していただき、データドリブンな組織づくりに活かしてほしい。
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