RDCでは店舗それぞれに無線LANアクセスポイントを配備し運用していたものの、十分な管理が行き届かなかったという。

たとえば店舗から「通信が途切れてしまった」などのトラブルが申告されたとき、実機を直接確認しないと原因が特定できなかったり、代替機器を送付したりなど、解決に多くの時間やコストを費やしていた。

また、アクセスポイントの設定も統一されておらず、新たな端末の接続対応にも手間がかかっていたのだ。

そのような状況の中、従業員用の勤怠管理端末、発注端末、顧客用の受付発券機などの無線化も加速しており、経営企画部ではアクセスポイントに接続された機器を確認できる仕組みも強く求められていたのである。

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多店舗、多拠点の無線LANアクセスポイントをどう管理する?
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一元的な監視・管理を実現した方法とは?

こうした課題の解決のため、RDCはヤマハの無線LANアクセスポイント「WLXシリーズ」と、ネットワーク統合管理サービス「Yamaha Network Organizer」(YNO)を導入した。

YNOは、多拠点にあるヤマハのネットワーク機器をクラウド上で管理するための統合環境を提供してくれるサービスだ。登録されたアクセスポイントの状態や、接続されている無線端末を遠隔から監視・管理することができる。

RDCではYNOを導入した結果、トラブル解決にかかる時間とコストを大幅に削減できたという。

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以下でダウンロードできる資料では、RDCの事例をより詳しく掲載している。YNOの選定理由や、導入後の効果なども確認できるので、同様の悩みを抱えている企業の担当者はぜひご覧いただきたい。

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無線LANアクセスポイントをクラウド上で監視・管理し、運用負荷を減少
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