システムダウンが決して許されない基幹業務においてエンタープライズストレージが積極的に採用される中、ミッドレンジストレージの信頼性も大きく進化していることをご存じだろうか。

そもそもストレージに求められる要素としては、以下の6つが挙げられる。

  1. 可用性
  2. パフォーマンス
  3. 運用管理の容易性
  4. ハードウェアコンポーネントの冗長化
  5. データの冗長化
  6. 問題の早期発見

中でも可用性は、「止まらない」ストレージと言い表せるほど必須の要素である。そのためストレージには、ハードウェアコンポーネントの冗長化、データの冗長化、問題の早期発見といった項目が重要となってくる。

もちろんストレージにおいてはパフォーマンスも強く求められ、こうしたさまざまな要素を満たしつつ、コストメリットの両立も視野に入れた場合、実際のところミッドレンジストレージに対してどこまで期待してよいものだろうか。

アセンテック、日本ヒューレット・パッカード 提供資料
HPE Alletra 6000 ミッドレンジストレージの変革
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可用性から見るミッドレンジストレージの有用性

日本ヒューレット・パッカード(HPE)が提供する「HPE Alletra 6000」は、ミッドレンジ向けを謳いながらもミッションクリティカルな用途に耐えうる機能性を備えたストレージである。

同商品は、2017年にHPEがNimbleStorage Inc.を買収し、「Nimble Storage」のアーキテクチャを引き継いだミッドレンジストレージだ。その最大の特徴はエンタープライズストレージにも劣らない優れた可用性にある。

ハードウェアコンポーネントの冗長化により、コントローラはアクティブ/スタンバイによって構成されている。電源ユニットもコントローラで冗長化されており、共有しているドライブメディアに電源を分散供給してくれるのだ。

保存されるデータ自体も、デュアルコントローラを備えたNVDIMMミラーによって、万が一書き込み時に停電が起こってもデータが失われるのを防止する。また、3つのドライブが同時に故障した場合でもドライブ内のデータを確実に保護してくれるのだ。

また、AI主導の運用支援ツール「HPE InfoSight」は5分に1回の稼働監視、1日に1回のユーザー利用状況のログ転送、障害発生時に自動で開始するサポートといった機能を備えている。

こうした設計により、「HPE Alletra 6000」はパフォーマンスやコストメリットの両立に加え、99.9999%もの可用性を実現しているというわけだ。

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以上、ミッドレンジストレージの持つ可用性について「HPE Alletra 6000」を通して解説してきた。気になるパフォーマンス面、コストメリット、「HPE InfoSight」の使い勝手などの詳細については、以下からダウンロードできる資料を参照してほしい。エンタープライズ向けにもそう劣らないミッドレンジストレージの多機能・高性能を理解し、その有用性を実感できることだろう。

また、本製品を販売しているアセンテックでは、導入前の事前検証から移行、導入後のサポートまでお客様をご支援する体制を整えている。「VDIイノベーションセンター」では「HPE Alletra 6000」の実機デモンストレーションを体感できる。ぜひとも訪れてみてはいかがだろうか。

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