ある調査によると過半数の人が社内コミュニケーションに課題を感じているという。具体的には「迅速な情報共有」「部門間・事業所間の連携」「勤務中の気軽な相談・質問」といったチーム連携に弊害が見受けられ、これがさまざまな業務の妨げとなっているとのことだ。

現場でのコミュニケーション齟齬は、緊急であるほどさまざまな混乱をもたらす。たとえば一刻を争う顧客対応が必要になった場面で、事情に通じた人がどこにいるかわからないと、無駄に探し回ったり、顧客を余計に待たせたりして焦ってしまったことはないだろうか?

そんな課題を解決する手段としては、インターネットを使用した音声・映像の「PTT」(Push To Talk)を利用したソリューションがぴったり当てはまる。PPTとはプッシュ・トゥ・トークのことで、無線機やトランシーバーのように、ボタンを押している間だけ話ができる機能のことだ。

それではPPTを活用することで、何が実現されるのだろうか? 本稿ではPPTの代表的な製品例として、サイエンスアーツが提供する「Buddycom」(バディコム)の特徴を見ていこう。

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スムーズな現場コミュニケーションの実現には、何が求められるのだろうか?
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働きながら、隣にいるような感覚で会話できる

「Buddycom」はスマートフォン(iOS・Android)にアプリをインストールすることで利用できる。通話ボタンを押すだけでグループのユーザーに一斉発信できるうえ、その音声は自動でテキスト化されるのが特徴だ。設定した言語に自動的に翻訳することもできる。

メリットは、やはりスマホを取り出さずとも会話できるので、いつでもどこでも気軽にコミュニケーションができるようになることだろう。さらに映像の共有、MAP上の範囲内を指定した会話、メッセージの暗号化にも対応してくれる。

これらの機能がメリットをもたらす場面としては、たとえば店舗業務が考えられる。店舗スタッフに導入することで、店内放送で行っていたレジの応援要請や、顧客からの質問にその場で答えられない場合の確認などに利用できるというわけだ。これはイオンリテールの実際の事例なのだが、顧客を待たせる時間の減少、従業員の移動距離が約半分に削減、聞き取りにくかった音声でも対応しやすいといった効果が現れているという。

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イオンリテール以外にも本ソリューションは、JAL、JR各社、JFEスチール、ツクイ、マルハン、ダイキン、りそな銀行など、大企業から中小企業まで500以上の導入実績を持つ。以下でダウンロードできる資料では「Buddycom」の特徴を詳細に説明しているほか、ツクイ、東海旅客鉄道、JALエンジニアリングでの導入事例を読むことが可能だ。

本資料を参考に、ぜひスムーズな現場コミュニケーションを実現し、チーム力の向上を目指してほしい。

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