2019年のパンデミック発生以降、社用PCにノートPCを選択することが一般的になった。ただ、持ち運びをする際に不便を感じたり、自宅だと労働生産性が落ちてしまったりといったケースが少なくない。また、業務環境が従業員依存になるために、脆弱なネットワーク回線から企業情報の漏えいやウィルスによるトラブルが起こるなど、セキュリティ面でも課題が顕在化してきている。
テレワーク環境の生産性とセキュリティ水準を高めようとしたとき、企業にはどんな手立てがあるのか。九州電力が進めた取り組みは、ここへの1つの解を示してくれる。同社は時間や場所にとらわれない働き方を推進すべく、従業員が利用する社用PCの全面的な見直しを実施。全従業員が利用するPCを、指紋認証を備え、圧倒的な軽さの富士通の13.3型「LIFEBOOK U9シリーズ」に揃えることで、セキュリティと利便性を同時に強化することに成功している。以下のリンクでは同社へのインタビューから取り組みの全容をご覧いただける。本稿ではそのなかから一部を抜粋して紹介したい。
富士通提供資料
[事例] 九州電力株式会社
指紋認証でセキュリティと利便性を同時に強化
労働生産性を向上させる超軽量モバイルノートPC16000 台導入
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九州電力はなぜ、富士通のLIFEBOOKを大規模導入したのか
九州電力ではこれまで、従業員用のPCとして、15.6型のノートPCが利用されてきた。しかし、3kg近くの重さから可搬性に難があり、また、セキュリティの背景で外出・出張の際には別途モバイルPCを貸し出す方式だったこともあって、利便性の低さを指摘する声が社内で多く挙がっていた。
生産性とセキュリティの双方を両立させる――そんな業務環境を整備すべく、九州電力は社用PCの全面的な見直しに着手。複数メーカーのPCを比較検討の結果、富士通の13.3型「LIFEBOOK U9シリーズ」を、16,000台という規模で導入することを決めた。同決定を後押しした、九州電力 テクニカルソリューション統括本部 情報通信本部 副長の川原啓司氏は、10機種以上のPCを試用していく中で、LIFEBOOKの圧倒的な軽さと薄さに驚いたという。
「さまざまな機種を実際に使ってみますと、画面サイズと打ちやすいフルサイズキーボードという視点では最低でも13.3型は必要だと感じました。その中でLIFEBOOK U9シリーズは軽さが群を抜いていました。」(川原 氏)
ダウンロード資料では、社用PCを全面的に見直したことによって得られた効果について、詳細に解説している。多くの企業が抱える生産性やセキュリティ課題を解決する好事例として役立つだろう。
ダウンロード資料のご案内
富士通提供資料
[事例] 九州電力株式会社
指紋認証でセキュリティと利便性を同時に強化
労働生産性を向上させる超軽量モバイルノートPC16000 台導入
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