テレワークが広がるにつれ、固定電話ではなく会社貸与や個人所有(BYOD)の携帯端末を使って電話対応を行うシーンが増えてきた。ただ、一般的に090番号通知の着信というのは、固定電話で行われる03番号通知のものと比べると、受電者に抱かせる信頼度が下がりがちだ。知らない番号からの電話なために取引先が出てくれない――こうした状況が多発しては、営業やマーケティング、サポート、フィールディングなど多様なシーンで業務効率を下げてしまう。また、BYODの場合には、社員が業務上の通話料金を負担する必要があるなど、業務効率以外の面でも課題がある。
もしも "固定電話の番号をスマートフォンや携帯電話からの電話発信時に通知したい" そんな悩みを抱えるなら、本稿で紹介する「ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能」について検討してみてほしい。同サービスは、社員個人の携帯電話を使って通話料金の公私分計ができる「ビジネスモバイル」と、法人向けIP電話サービス「Arcstar IP Voice」を複合したサービスで、これを利用すると、会社支給/BYODを問わずどのキャリアの携帯電話であっても、Arcstar IP Voiceの番号(東京03、大阪06といった全国の固定電話番号や050番号)を通知することが可能になる。昨年10月からはドコモ携帯向け転送のみ通話料が無料になり、類似サービスのなかでも取り立ててコストメリットが高くなった。
以下のリンクではこの「ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能」の概要資料をご覧いただけるが、本稿では同サービスがどんなシーンで有効か、簡単に紹介していきたい。
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ビジネスモバイル Arcstar IP Voice番号通知機能~ドコモ携帯向け転送通話料無料化~
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電話対応の業務効率を高め、セキュリティも強化
「ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能」では、専用アプリや「0035-43」を付けて発信することで、オフィスで使っているArcstar IP Voiceの番号をスマートフォンや携帯電話からも通知することが可能。既述したように、同サービスを介して発信した通話料は自動的に会社へ請求されるため、BYOD利用にも最適なサービスだ。
同サービスの有用性を考えたとき、まず挙げられるのは、業務効率の向上だろう。上の図にあるように、「ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能」ではBYODを含むすべての携帯端末について、オフィスの電話番号を割り当てることが可能。「個人ごとに割り当てた番号」と「部署共通の番号」のどちらでも適宜適切なものを割り当てることができるため、②にあるような「発信番号を会社の番号とし、折り返しは会社で対応」する体制を構築することもできる。先に挙がった「信頼性を維持した電話対応の実現」以上の価値を企業に対して与えてくれるのだ。
セキュリティの強化という面でも有効だ。上の図にあるように、企業のなかには、携帯番号の開示を避けたい、あるいは一部の取引先だけに制限したいという業務があるものだ。「ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能」では携帯番号と会社番号の使い分けが可能なため、業務や取引先に応じて、電話対応のセキュリティレベルを設定することができる。
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以上、「ビジネスモバイルArcstar IP Voice番号通知機能」の有用性について、いくつかのケース例を交えて説明してきた。以下のリンクでは同サービスの詳細をご覧いただくことができるので、携帯端末を使った電話対応の多い企業の方は、ぜひ手に取ってみてほしい。
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