見込み客(リード)を獲得する1つの手法として、ウェビナーは、この数年の間で広く世に普及した。ただ、マーケティングプロセス全体の最適化を考える場合、リード獲得だけでなくその先にある顧客育成も視野に入れながら、ウェビナー開催に臨む必要がある。
いうまでもなく、顧客育成のプロセスでは個々のニーズに即したOne to Oneのアプローチが不可欠となる。不特定多数に配信する "従来型" のウェビナーでは、マーケティングプロセス全体を最適化するのは難しい。顧客育成を包括したウェビナーマーケティングを実践するにはどうすればよいか。
本稿ではウェビナーマーケティングプラットフォームのネクプロが公表するガイドブック「ウェビナーマーケティング 超入門」をもとにして、今述べた疑問に対する解を探っていきたい。
ネクプロ提供資料
[ガイドブック] ウェビナーマーケティング 超入門
[サービス資料] ネクプロ マーケティングサービス
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ウェビナー価値を最大化するための3つの視点
「ウェビナーマーケティング 超入門」では、ネクプロが実施した調査結果をもとにして、各社のウェビナーマーケティングの現状と先進的な取り組み例について解説。個々の調査結果については上のリンクにある資料を参照されたいが、ネクプロはこの調査を通じて、顧客育成を包括したウェビナーマーケティングの実践にあたり必要となる事項があるとし、以下に挙げる3つの視点を提唱している。
- [1]視聴ログの分析
- 申込者の参加状況を把握
- 視聴時間で興味関心度合いを把握しフォロー活動に反映
- 複数のウェビナー参加状況から顧客ニーズにあった提案を実施
- ウェビナーの改善
- [2]パーソナライズされたメディアサイトの提供
- メディアサイトの提供
- 視聴可能なコンテンツをパーソナライズ化
- [3]録画配信による効率化
- 失敗リスクの軽減
- ウェビナーの効率化
- チャットによるリアルタイムの回答
[1]の視聴ログを分析すれば、ウェビナーで得たリードに対する個別最適化した営業フォローが可能になるし、[3]で量産した録画コンテンツを[2]を通じて配信すれば、個々のニーズに即したウェビナー配信を行うことができる。この3つの視点をウェビナー開催に盛り込めば、リード獲得と顧客育成の間をシームレスにつなぐことができ、顧客育成のプロセスでもウェビナーコンテンツを活用できるようになるわけだ。
3つの視点を備えた、ネクプロのマーケティングプラットフォーム
同じリンクからご覧いただける「ネクプロ マーケティングサービス」では、ネクプロサービスの概要についても説明している。同サービスは、ウェビナーにかかる「告知」「集客」「配信」「分析」を1つのプラットフォームで行うことができるというもの。配信だけでなくユーザー向けのメディア機能も備えており、上で挙げた[1][2][3]すべての要件を叶えることができる。
各社がウェビナーに注力し競争が激化するなか、「他社に先駆けてウェビナーによる効果を底上げしたい」そんな思いを持つマーケティング担当者は多くいるはずだ。今あるウェビナーを高度化してマーケティングプロセスを最適化するために、ぜひリンクにある資料を参照してほしい。
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