フルノシステムズは、2021年5月12日(水)から14日(金)の3日間にわたり東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された教育分野の総合展示会「教育総合展(EDIX)」に出展しました。
会場のフルノシステムズ展示ブース内に特設スタジオを設置し、会場を訪れることができない方々に向けたオンラインセミナー配信を実施しました。電子楽器や業務用映像・音響機器メーカーのローランド株式会社の協力を得て、会期中の3日間を通して全国各地の視聴者に教育ICTの最新トレンドを発信しました。
オンラインセミナーでは、新型コロナウイルス感染症予防の観点から学校行事などの集会にともなう"密"を回避するためのソリューションとして、フルノシステムズの動画伝送アクセスポイント「ACERA(アセラ) 1150w」を活用した『一斉放送システム』を紹介しました。システム概要や導入事例を交え、同社営業技術部西日本営業技術課所属の中山裕隆(なかやま ひろたか)氏が講演しました。一斉放送システムのほか、無線LANに関するお悩みやご相談にお答えするトラブルシューティングセミナーを実施しました。
社外のゲスト講師を招いたセミナーも実施しました。東京都小金井市立前原小学校校長として教育ICT改革に臨んだ実績を持つ合同会社MAZDA Incredible Lab代表の松田孝(まつだ たかし)氏は、ICTを活用した教育の必要性について講演しました。子どもたちのための「個別最適化された学び」をICT活用で実践すること、Society 5.0時代を生きる子どもたちの「学びに向かう能力」を引き出すためにはICTが不可欠であることをお話ししました。
セミナー配信のための機器(HD AVミキサー、スピーカーなど)提供で協力をいただいたローランドからは、同社ビジネスソリューション営業部の藤田直弘(ふじた なおひろ)氏が参加しました。スムーズにオンライン授業を進行するために必要なノウハウや、映像・音響機器に関するトラブルシューティングなどをテーマに講演しました。
会場のフルノシステムズ展示ブース内には、前述の 『一斉放送システム』 のデモを体験できるコーナーや、無線LANアクセスポイント「ACERA 1110」とUSBスピーカーを組み合わせて簡易な校内放送を実現する 『音声配信ソリューション』 など、コロナ禍の状況下における学校生活の課題解決に役立つソリューションを中心に展示しました。展示ブースにも多くの方々が訪れ好評を博しました。
◇合同会社MAZDA Incredible Labのホームページはこちら
https://mazda-lab.co.jp/
◇ローランド株式会社のホームページはこちら
https://www.roland.com/jp/
◇『一斉放送システム』の情報はこちら
https://www.furunosystems.co.jp/products/wifisolution/issei/
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