マイナビニュースは、6月10日(水)、「マイナビニュースフォーラム 働き方改革 Day 2020 Jun. 変化する社会で躍進できる組織へ」をWebセミナーにて開催する。
「マイナビニュースフォーラム 働き方改革 Day 2020 Jun. 変化する社会で躍進できる組織へ」の参加申し込みはこちら(参加費無料、6月10日【水】開催) |
ビジネスのかたちが大きく変わりはじめている
在宅勤務を多くの企業が取り入れた結果、ミーティングのほとんどがWeb会議になった。今後は外部との商談であっても、直接対面して進めるケースは減っていくだろう。以前から少しずつ進められてきた「働き方改革」が、突如として加速したことを誰もが実感しているはずだ。
今、企業に求められるのは、「変化への対応力」だ。新型コロナウイルス感染拡大以前の状況を取り戻そうと躍起になるのではなく、新しい環境や仕組みを整備しながら、社員のモチベーションを高め、「儲け方改革」「稼ぎ方改革」につなげることが、何より大切といえる。
本セミナーでは、すでに柔軟な働き方を実践し、「生産性向上」「働きがい向上」の両方を実現してきた企業の事例や、環境整備に効果的なツールを紹介し、参加者に待ったなしの"改革実現"に向けたヒントを提示していく。
ここでは、本セミナーで監修を務めるクロスリバーの越川 慎司 氏からのメッセージと、同氏が登壇する基調講演の概要を紹介しよう。
監修からのメッセージ
越川氏は、これまでリモートワークを3年以上実践し、全員が週休3日を実践、しかも529社の改革を支援してきたクロスリバーの代表取締役だ。そして、700名全員がリモートワークを行うキャスターで執行役員も務めている。著書には『ビジネスチャット時短革命』『科学的に正しいずるい資料作成術』『超・時短術』『稼げるプレゼン』などがある。
越川氏は、緊急事態宣言により、リモートワークなどの行動変化を強制された企業は多いはず。これを機に社会システムや人の価値観が大きく変わっていくだろう、という。
『「仕事=出社すること」ではなくなり、「仕事=成果を残すこと」に変わりました。言われたことをやる社員よりも、自分たちで考えて施策を行う社員が求められています。その原動力になるのが「働きがい」です。
ITツールと制度の改善とともに、社員の働きがいを向上することにより、成果が出しやすくなることは16万人の行動実験で実証されています。本セミナーでは、このような改革を進めているリーダーたちが、その取り組み例を紹介します。
変化にしなやかに対応し、会社の成長と社員の幸せの両立を目指したい方は、ぜひご参加ください』
パナソニックが行った、完全リモートワーク5カ月の取り組み
基調講演に登壇するのは、監修の越川氏とパナソニック コネクティッドソリューションズ社の増冨 千明 氏だ。
今求められているのは、労働時間の削減ではない。時間を生み出して、利益がアップする活動にシフトすることだ。その行動変容を組織に浸透させるには、行動実験と内省によって学びを得て、次の行動に生かしていく必要がある。
パナソニックCNS社では、この学習サイクルを『爆発的生産性向上プロジェクト』と名付け、完全リモートワークで5か月に渡って取り組んだ。本講演では、その苦労と苦悩の末に残した成果を、越川氏と増冨氏との対談形式で行われる。
突然やって来たコロナ時代。そんな今、取り組むべき「働き方改革」のあり方に、戸惑いと迷いを感じている企業のご担当、経営層の方には、ぜひ本セミナーに参加して、指針となるヒントをつかんでいただきたい。
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:
マイナビニュースフォーラム 働き方改革 Day 2020 Jun.
変化する社会で躍進できる組織へ - 開催日:2020年6月10日(水) 10:30~17:20
- 会場:ウェビナー
- 申し込み:
1.お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
2.事前登録完了のお知らせをメールでお送りします。
3.受講可能な方には後日、視聴用URLとログインID/パスワードをお送りします。 - 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:なし
「マイナビニュースフォーラム 働き方改革 Day 2020 Jun. 変化する社会で躍進できる組織へ」の参加申し込みはこちら(参加費無料、6月10日【水】開催) |
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