ソフトクリエイトは、2月4日(火)、大阪のグランフロント大阪にて『エンジニア「35歳限界説」「40歳の壁」“転職”という選択肢は正解なのか ~今からはじめる自分自身の働き方改革~』を開催する。
一般的に、転職は35歳を境に難しくなってくるといわれている。さらにエンジニアにいたっては、「35歳限界説」「40歳の壁」といった言葉が存在するほど、世の中の風当たりは強い。しかし、こうした風潮は本当に正しいのか? 「自身が望むキャリア」と「企業が求める人材」のギャップを、実は知らない(知ろうとしていない)だけではないだろうか。
実は昨今、情シス人材、ITインフラエンジニアやセキュリティエンジニアは、売り手市場の真っただ中。企業は優秀なエンジニアを採用したくとも、「人が集らない」と頭を抱えているのが現状だ。
そんな中、ITインフラエンジニアやセキュリティエンジニア、情シス部門の担当者など、自身のスキルをより活かしたいと思っている方々を対象に、自身のキャリアや働き方を見つめ直してもらうためのセミナーが開催される。ここでは、その内容の一部を紹介しよう。
「"転職"という選択肢が正解なのか?」、悩んでいる方や情報収集をしたい方は、ぜひご参加いただきたい。
日本のエンジニアが抱える「生きにくさ」とマインドセットのアップデート
基調講演に登壇するのは、圓窓の澤 円 氏だ。同氏は、大手外資系IT企業に所属。ITコンサルタントやプリセールスエンジニアを経て、2006年にマネジメントに職掌転換し、ベンチャー企業の顧問や大学の客員教授など、幅広く活動している。
今の世の中、すべての企業は「テクノロジーカンパニー」となることが求められている。そのため、エンジニアの存在意義は高まる一方だ。その一方で、日本のエンジニアは「生きにくさ」を感じることがしばしばあるのではないだろうか。
「エンジニア・マインドセット・アップデート ~これからのエンジニアの生き方~」と題した講演では、こうした問題を明らかにしつつ、どのようにマインドセットをアップデートしていけばいいのかについて解説を行う。
実録! あるエンジニアの転職&転身から学ぶ
「私の転職&転身物語 ~プログラマからITエンジニア、そして情シスに~」と題した講演に登壇するのは、ソフトクリエイトホールディングスの長尾 聡行 氏だ。同氏は、プログラマーとしてキャリアをスタート。ソフトクリエイト入社後は、PMとして数多くのインフラ構築、セキュリティ対策ソリューションを手掛け、現在はグループ全体の情シス責任者を務めている。
本講演では、同氏のキャリア、転職や転身の話を中心に、エンジニアとしてのスキルを利用して、どんな仕事をしているのか、してきたのかを紹介。エンジニアのキャリアアップに役立つ情報を提供する。
ソフトクリエイトにおける中途社員の実態を赤裸々に紹介
特別講演に登壇するのは、ソフトクリエイトの引間 賢太 氏だ。同氏は、営業としてキャリアをスタートした。その後、エンジニアを100人以上要する技術部門の本部長として、エンジニア育成や技術プロジェクト推進に従事。現在は執行役員として会社全体の事業統括役を務めている。
ソフトクリエイトでは、多くの中途入社のITエンジニアが活躍している。そこで「ソフクリで働くITエンジニアたち ~中途社員の転職&勤務実態をご紹介~」と題した講演では、情シスや社内SEからの転身、現場からリーダーへの転身など、キャリア転身してきたメンバーの実態を赤裸々に紹介する。
本セミナーは、以下のような方々に特にオススメしたい。
- 情シスや社内SEの現職者
- ITインフラおよびネットワークエンジニア
- クラウド関連エンジニア
- セキュリティエンジニア
- ITインフラ・アプリケーション導入エンジニア
- PCキッティングやヘルプデスクなど、情シス業務経験を活かしたい
すべての悩めるエンジニアの方は、ぜひ会場に足を運び、自身の将来のためのヒントをつかんでいただきたい。
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:
エンジニア「35歳限界説」「40歳の壁」“転職”という選択肢は正解なのか
~今からはじめる自分自身の働き方改革~ - 開催日:2020年2月4日(火)19:30~(受付:19:00~)
- 会場:グランフロント大阪 タワーA 31階 マイナビルームD
- 住所:〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町4番20号
- 参加費:無料
[PR]提供:ソフトクリエイト