マイナビニュースは、12月13日(金)、東京都新宿にて「マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用 ~データが促すビジネスの再定義~」を開催する。申込締切は12月12日(木)15:00。
本セミナーは、会場でのご参加が難しい方もwebセミナーにて聴講いただけます。 ※webセミナーにて聴講の際も参加登録が必要になります。
「マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用 ~データが促すビジネスの再定義~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、12月13日(金)開催) |
データ利活用で経営戦略を見つめ直すきっかけを
テクノロジーが飛躍的に進化し、これまでになかったデータを収集・分析可能になった結果、ビジネスのかたちは大きく変わり始めている。
企業はユーザーの行動や顧客の生活などを把握することが可能になり、ユーザー目線で新たな体験を提供することが求められる中、金融業では、異業種からの新規参入による金融サービスのアンバンドリング・リバンドリングも進みつつある。
本フォーラムでは、「流通・小売業」「製造業」「金融業」の3トラックに分けて講演を実施する。先進的な取り組みでビジネスをリードする9社を編集部セッションに招へい。その事例を通じて、来場者に経営戦略を見つめ直すきっかけを提供する。
ここでは、「金融業」トラックにフォーカスし、その講演内容の一部を紹介しよう。
日銀が技術とサービスの両軸でデータ活用を再考
【C-1】Keynoteに登壇するのは、日本銀行の副島 豊氏だ。
近年、新しいキャッシュレス決済や国際送金サービス、ポイントの疑似マネー化など、さまざまなマネーが登場している。また、ステーブルコインや中央銀行デジタルマネーなど、マネーシステムを巡る新しい動きも生じている。
「マネー再考:ネオマネーがもたらす決済システムの構造変化」と題した講演では、これらの動向を決済システムの構造という観点から俯瞰展望することを試みる。データ活用は、実は技術ドリブン。一方でサービスは利便性ドリブンで考えるもの。どちらに対してもアプローチを怠らず今後増大するデータを利活用する方法について語る。
マネーフォワードが金融データの活用で変化を促す
【C-4】Keynoteに登壇するのは、マネーフォワードの瀧 俊雄氏だ。
人口減少が進み、高齢化によるさまざまな社会構造の変化が求められる中で、個人・事業の両方にとって、金融データの活用は、現在、待ったなしのタイミングといえる。
「金融データが行動を変える」と題した講演では、マネーフォワードが行動変容に向けて取り組んでいる、可視化を通じたソリューションへの試行錯誤の中で得られてきた世界観を伝える。
異業種と共にデータ活用を取り組む新生銀行の事業戦略
【C-8】Keynoteに登壇するのは、新生銀行の清水 哲朗氏だ。
近時の技術革新、ネットワーク高度化などの環境変化は、Fintech企業の台頭や事業会社による金融事業への新規参入などをもたらし、既存の事業者へ大きな影響を与えている。
『新生銀行が目指す「価値共創型ビジネス」とは』と題した講演では、新生銀行グループにおいて、グループ内の金融機能をプラットフォーム化し提供することで、パートナーと共に与信・マーケティングによる販売促進や、お客様の金融・決済利用実績などビックデータの蓄積が可能となった事業戦略について解説を行う。
データ活用に課題や期待を持っている、金融業の経営層、ご担当の方には、ぜひ本フォーラムに参加し、データ戦略に関するヒントを得ていただきたい。
なお、本フォーラムは、会場での参加が難しい場合でもWebセミナーで聴講することができる(※Webセミナーで聴講する場合も参加登録は必要)。
フォーラムの概要は以下の通り。
- タイトル:
マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用
~データが促すビジネスの再定義~ - 開催日:2019年12月13日(金)10:00~17:50(開場予定9:30)
- 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA・B・C
- 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
- 参加費:無料(事前登録制)
- 定員:500人
「マイナビニュースフォーラム 2019 Winter for データ活用 ~データが促すビジネスの再定義~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、12月13日(金)開催) |
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