インターネットテクノロジーの総合イベント「Interop Tokyo 2019」が、6月12日(水)から14日(金)までの3日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されます。今年で26回目を迎えるInterop Tokyo。フルノシステムズは2006年から毎年、14年連続で出展しています。
そして、Interop Tokyoの目玉企画ともいえる、出展企業各社が提供する機器・技術を集結して構築するネットワーク「ShowNet」にも13年連続で参加いたします。
今回の記事は、いつもとは一味違う“体験レポート”でお送りします。ShowNetの構築に向けてエンジニアさんたちが集まって作業をしている現場の様子を、フルノシステムズのマスコットキャラクター「アセラにゃん」が見に行ってきました。
ShowNetってなあに?
ShowNetっていったいなあに?そんな疑問を解決すべく、アセラにゃんはInteropの会場である幕張メッセに向かいました。
幕張メッセに到着。早速、会場内の様子を見に行ってみましょう。
「ShowNet」と書いて「ショウネット」と読みます(そのまま)。ShowNetは、Interop Tokyoに参加する出展企業各社が持ち寄った約2000種類の製品・サービスにより構築される会場独自のネットワークです。出展中の各企業ブースで利用できる実用可能なネットワークで、会場を訪れる来場者が接続環境を体感できるよう構築されています。
フルノシステムズはShowNetに13年連続参加!
アセラにゃんが所属(?)しているフルノシステムズは、ShowNetに無線LANメーカーとして参加しています。会場内の無線LANインフラを担当するのが役割です。
無線LANアクセスポイント「ACERA 1110」や「ACERA 950」、無線ネットワーク管理システム「UNIFAS」などを提供しています。会場となる展示ホールや会議場などに、合計で40台以上のACERAを設置する予定です。
ShowNetを支える400名を超えるスタッフさんたち!
ShowNetには総勢約400名以上のエンジニアや学生ボランティアが参加しています。デザインから構築、運用までを一貫して担うビッグプロジェクトです。その準備に向け、約2週間にわたり日夜スタッフさんたちが頑張っておられるのです!!まさに“ねこの手も借りたい”忙しさ…。
広~いホールにスタッフさんたちが集まり、ShowNet準備に向けた作業を進めています。作業スペースの真ん中には…ん?なにやら畳の間が! ここでミーティングをしたり、休憩時間にご飯を食べたり、みんなが集まる憩いの場となっているようです。
ここだけ見ると、まるで旅館に来たみたい。アセラにゃんもちょっとだけくつろがせてもらいました。
展示会本番に向けてACERAをセッティング中!
本番に向けて、フルノシステムズのスタッフも日夜頑張っております。
ネットワークの構築に向けて、東京や関西の技術スタッフたちが会場を訪れ、入れ代わり立ち代わり作業を進めています。Interopの会場には、このアクセスポイント「ACERAシリーズ」が至る所に設置されていますので、探してみるのも楽しいですよ。
Interopのフルノシステムズブースには、グループ会社の古野電気も合同出展して参加します。高精度に位置や時間を検出できる最新鋭のGNSS(全地球測位衛星システム)チップ・モジュールなどを披露する予定です。 アセラにゃんもブースにいますので、皆さまぜひ会いに来てくださいね!
フルノシステムズの『Interop Tokyo 2019』展示ブースに関する情報はこちら
http://www.furunosystems.co.jp/event/detail/Report-Interop-Tokyo-2019.html
『Interop Tokyo 2019』の公式ホームページはこちら
https://www.interop.jp/
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