マイナビニュースは、6月4日(火)、東京都港区にて「あなたの組織のデータリテラシーを問う ~データドリブンを成功に導く方程式~」を開催する(協賛:クリックテック・ジャパン)。
「あなたの組織のデータリテラシーを問う ~データドリブンを成功に導く方程式~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、6月4日(火)開催) |
今、すべての日本企業にとって大切なのは、データと真摯に向き合えているかどうかだ。企業は自社の成長性や将来性といった企業価値を、社会に対し明確に示す必要に迫られており、価値向上のためのデータドリブンな組織作りが求められているが、「データを読み解く能力(=データリテラシー)に自信がある」と答えた日本人はわずか6%(※)。組織内にデータ活用を浸透させるためには、人材育成やデータ環境の整備など、社員個々人におけるデータリテラシーの向上が急務だ。
本セミナーでは、データを活用して成果を上げる組織に求められる「データリテラシー」をテーマに、データリテラシー向上させる社員の育成方法や、迅速な意思決定を下すためのデータドリブン型組織の作り方などについて紹介する。
※出典:Qlik、日本およびアジア太平洋地域のデータリテラシーに関する独自調査結果を発表。日本企業のデータリテラシーの欠如が明らかに
仮説に基づいたストーリーこそが、データに価値をもたらす
基調講演には、データ&ストーリーLLCの柏木吉基氏が登壇。同氏は、慶應義塾大学卒業後、米国にてMBAを取得し日産自動車へ。海外マーケティング&セールス部門、組織開発部ビジネス改革マネージャなどを歴任。グローバル組織の中で、数多くの経営課題の解決、社内変革プロジェクトのパイロットを務める。その後、データ分析・ロジカルシンキングを武器とした問題解決トレーナとして独立。豊富な実務経験と実績に基づいた、実践的研修・コンサルができる唯一の講師として、高い定評がある。
「データもツールもあるのに、いつもグラフを作っておしまい」と嘆くビジネスパーソンは後を絶たない。では一体、何が足りないのか。ビジネスパーソンが実務の中でデータを武器として成果を高めるには、良質な「データ」や「ツール」だけではうまくいかない。「何を知りたいのか」(目的)や「何が問題なのか」(問題)を具体的に定め、仮説に基づいたストーリーのうえでこそ、「データ」と「ツール」が圧倒的な価値を発揮する。本講演では、これらのエッセンスについて解説を行う。
企業のデータリテラシーの現状と支援プログラム
続いて登壇するのは、クリックテック・ジャパンの濱野正樹氏だ。
各企業はデータに基づいた適切な意思決定や、ひいては競争力獲得に向けて、ビッグデータおよびアナリティクスの製品・サービスに多大な投資を行っている。しかし一方で、データリテラシーについて十分な自信を持っている従業員は、非常に限られているというギャップが生じているのが現状だ。
本講演では「企業の競争優位獲得に必要なデータリテラシー向上の組織的な取り組み」と題し、企業・組織レベルでのデータリテラシーの現状や、同社の支援プログラムについて紹介する。
組織内の全社員によるデータ利活用を実現した企業事例を紹介
最後に登壇するのは、同じくクリックテック・ジャパンの鈴木由紀氏だ。
企業としてデータリテラシーを推進するというのは、組織内のすべての人がデータを活用できるように改善して、アナリティクスの価値を高めるということだ。本講演では、「Analytics Ready(すぐに分析可能)」なデータ環境の整備 、さらには分析作業の自動化とレコメンデーションを強力に推進するAI機能の搭載を通じて、真にデータ分析を民主化できる第3世代BIソリューションについて、実際に全社利用を実現している企業の事例を交えながら紹介する。
データを活用して成果を上げる組織作りや、データリテラシーの向上を図りたい企業のご担当、経営層の方は、ぜひ本セミナーに足を運んで、そのためのヒントをつかんでいただきたい。
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:
あなたの組織のデータリテラシーを問う ~データドリブンを成功に導く方程式~ - 開催日時:2019年6月4日(火)15:00~17:45(開場14:30)
- 会場:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター Room A+B
- 住所:〒106-6209 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー9階
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申し込み締切日:2019年6月3日(月)15:00
- 定員:100人
「あなたの組織のデータリテラシーを問う ~データドリブンを成功に導く方程式~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、6月4日(火)開催) |
[PR]提供:クリックテック・ジャパン