基幹業務システム以外のアプリケーションやデータがいま、企業のなかで大きな問題となっています。それはファイルサーバーやプライベートクラウド、パブリッククラウドなどに分散されたデータの管理をどうするか?という問題です。

増え続けるデータ、不足する領域

この問題の本質はデータの使われ方が独自で日々変化し、しかもデータのサイズが劇的に増加していることです。そのためファイルサーバーや開発環境、データ分析プラットフォームなどそれぞれの使い方に合わせてデータ保護やバックアップソリューションが存在し、それが孤立していることによって運用管理者は多くのベンダーのシステムを使いこなさなければいけません。

また、急速なデータの増加に対応したスケールアウトなソリューションが無いことでサイジングや実装に時間がかかり、必要なときに必要なデータ領域を用意できないことが運用管理者にとって頭の痛い問題となっています。

データ管理の最適解「Cohesity DataPlatform」

さまざまなデータやシステムに対応した包括的なデータ管理バックアップソリューションがあれば、このような問題は解決します。それがセカンダリーデータ管理プラットフォーム「Cohesity DataPlatform」です。

ファイルサーバーにはSMB、NFS、S3などのプロトコルに対応、分散ファイルシステムによるスケールアウトアーキテクチャー、ビルドインされたデータ保護機能、オンプレミスからパブリッククラウドまで包括的に管理を可能にする管理コンソールなどによって個別に行っていたデータ管理を統合します。

  • Cohesityの概念図

    Cohesityの概念図

Cohesityのソリューションの強みはさまざまな用途に対応していること。バックアップデータを自社データセンター側で管理したい場合もパブリッククラウド側にデータをオフロードすることで運用を省力化したい場合も双方に対応します。

Cohesityの利便性を貴社の環境で

データをオンプレミスのサーバーで管理したい場合はCohesityのアプライアンスをおすすめします。社内のさまざまなシステムのセカンダリーデータをスケールアウト型ハイパーコンバージドインフラストラクチャーのCohesity C4300で一括管理できます。

  • Cohesity C4300

    Cohesity C4300

SMB、NFS、S3などのマルチプロトコル対応、必要に応じてデータ領域を柔軟に拡張できます。すでにCohesityのソリューションをお使いのお客様からは「サーバーの設置も非常に簡単でバックアップサーバー管理の工数が1/4に削減できた」との感想をいただいています。Cohesityのアプライアンスを安価に導入できるキャンペーンをご用意しました。

Cohesity C4300 アーリーアダプタープログラムの詳細はこちら

  • 対象期間:2019年5月20日(月)まで(お申込みから60日以内に契約開始)
  • 対象企業:先着50社様
  • 製品:C4300 スタンダード物理48TB構成
  • 契約:36ヶ月 リース会社によるリース契約(月々99,800円)
  • クラウドユーザーにもお試しの機会を

    データをオンプレミスではなく、パブリッククラウドを活用してシステムの運用の煩雑さを無くしたい場合は、AWS、Azure、GCPに対応した「Cohesity DataPlatform Cloud Edition」をおすすめします。

    社内のサーバーから3大パブリッククラウドプロバイダーのストレージにシームレスにバックアップすることが可能です。単にバックアップ/リカバリーするだけではなくオンプレミスのVMをクラウドのマシンイメージに自動変換して立ち上げることもできますので、オンプレミスのワークロードをクラウド側に移動して実行する場合にも素早く実行できます。

    Cohesityのクラウド連携を体験できるキャンペーン、「Cohesity DataPlatformクラウド版キャンペーン」は以下のリンクを参照ください。

    DataPlatform クラウド版キャンペーンの詳細はこちら

  • 対象期間:2019年5月20日(月)まで(お申込みから60日以内に契約開始)
  • 対象企業:先着100社様(1社様1ライセンス)
  • 製品:DataPlatform1年間サブスクリプションライセンス20TB分
  • 費用:1年間無償(2年目以降有償となります)
  • ※サブスクリプション最終終了日 2020年7月31日

    パートナー合同説明会を開催!

    Cohesityは、日本法人の設立にあたり、パートナー各社と協同で製品の理解を深めていただく説明会を開催します。詳細、お申込みは以下のリンクから。

    詳細、お申込みはこちら

  • 日時:2019年4月25日(木) 15:00~17:30
  • 会場:東京コンファレンスセンター・品川
  • 【参考】セカンダリーデータプラットフォームとは?

    IDGなどの調査会社は基幹業務システムが生成するデータをプライマリーデータ、それ以外の公開されたデータやアドホックなデータをセカンダリーデータと定義しています。


    調査によれば今後、急速にセカンダリーデータが増加することが予想されています。また多くの企業で同じデータを重複して保管、利用していることがわかっています。また複数のソリューションが利用され、サイロ化していることが判明しています。このような状態を放置することは企業のデータ利用の観点で好ましいことではありません。


    Cohesityはこの点に注目して問題解決を実現しました。Cohesity DataPlatformはハイパーコンバージドインフラストラクチャーのアーキテクチャーとクラウドネイティブなソフトウェアを活用してスケールアウト可能なデータ管理と包括的なインターフェースを兼ね備えた唯一のセカンダリーデータ管理プラットフォームです。

    [PR]提供:Cohesity Japan