マイナビニュースは、3月20日(水)、東京都新宿にて「事故対応の勘所 ~日々巧妙化するサイバー攻撃。もしもの時にあなたは会社を守れますか?~」を開催する(協賛:ジュニパーネットワークス、ジェイズ・コミュニケーション、カーボン・ブラック・ジャパン、SecureWorks Japan、Netskope japan)。
「事故対応の勘所 ~日々巧妙化するサイバー攻撃。もしもの時にあなたは会社を守れますか?~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、3月20日(水)開催) |
セキュリティ事故が発生してしまった際のインシデントレスポンスをテーマに、事後対応を迅速かつ適切に行うための心構えや、そもそも事前からどういった備えを行っておくべきかについて解説。役立つソリューションとあわせて紹介する。
東芝の事故対応と、その後のセキュリティ強化の取り組み
事例講演に登壇するのは、東芝の技術・生産統括部 サイバーセキュリティセンターでシニアエキスパートを務める小川 八洲志氏だ。
サイバー空間と現実世界をつなげて、さまざまな情報を収集、蓄積、解析、融合し、新たな価値を創造する産業構造の変化が進んでいる。これに伴ってセキュリティの脅威も日々増大しているのが現状だ。
「デジタルトランスフォーメーション時代のサイバーセキュリティ」と題した本講演では、過去に東芝グループで発生したセキュリティインシデント対応の経験も踏まえ、上記のような社会の変化に対応するために、同社が進めているセキュリティ強化の取り組みについて紹介する。
今知るべき事実、今得るべき力とは何か?
基調講演に登壇するのは、ソフトバンク・テクノロジー 技術統括 セキュリティソリューション本部 プリンシパルセキュリティリサーチャーの辻 伸弘氏だ。
同氏は「日々リサーチしていると、私たちを取り巻く脅威は、どんどん身近な日常と化してきていると感じます。それは、組織にとって真っ向から向き合わなければならないものです」という。
攻撃側は、攻撃そのものが直接的な利益につながるため有利であり、日進月歩を続けている。しかし、防御側はお世辞にも渡り合えているとはいえない状況だ。ただ、そうした状況を生み出している原因には、本当に基本的で当たり前のことを見落としているという現状がある。
「正しく知り、育てる力 ~脅威と向き合う素地~」と題した本講演では、いくつかの事例を交え、今知るべき事実と今得るべき力は何かについて考察する機会を提供する。
激増するIoT機器に対するISP事業者の取り組み
もう一つの事例講演に登壇するのは、NTTドコモ サイバーセキュリティ統括室 室長 (兼)サービスデザイン部 サービス運用担当部長の高橋 慎一郎氏だ。
これまで同社では、ISP事業者として接続されるIoT機器が激増することを予測していたが、サービスを安定して提供するため、今までの対策に加え、少し先を見据えた対策を検討する必要が生じている。
「ISP事業者のできるIoT対策 ~IoT機器の激増の影響とこれからの取り組み~」と題した本講演では、予測不可能なサイバー攻撃によるインターネットへの影響を軽減することの意味を考えながら、ISP事業者として、激増するIoT機器へ何をしていこうとしているかについて解説する。
企業のIT担当はもちろん、自社のセキュリティインシデント対応に不安を抱える経営層の方は、ぜひ本セミナーに足を運んでいただきたい。
日々巧妙化するサイバー攻撃。もしもの時にあなたは会社を守れますか?
セミナーの概要は以下の通り。
- タイトル:事故対応の勘所 ~日々巧妙化するサイバー攻撃。もしもの時にあなたは会社を守れますか?~
- 開催日時:2019年3月20日(水)10:00~16:50(開場予定9:30)
- 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルームA
- 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
- 参加費:無料(事前登録制)
- 申し込み締切日:2019年3月19日(火)15:00まで
- 定員:100人
「事故対応の勘所 ~日々巧妙化するサイバー攻撃。もしもの時にあなたは会社を守れますか?~」の参加申し込みはこちら(参加費無料、3月20日(水)開催) |
[PR]提供:ジュニパーネットワークス、ジェイズ・コミュニケーション、カーボン・ブラック・ジャパン、SecureWorks Japan、Netskope japan、Tenable Network Security