マイナビニュースは、2月26日(火)、東京・新宿にて『社内のカルチャー(文化)を変えるには - ツール導入だけでは推進できない「働き方改革」』を開催する(協賛:サーバーワークス)。

働き方改革が進む中で、「長時間労働の是正」がクローズアップされている。残業時間の削減は法的な観点からも喫緊の課題だが、ただ新たにルールを設けたり、ツールやアプリケーションを導入するだけでは根本の解決には至らない。実際に"新しい何か"を導入したものの、社員の利用や理解が浸透せずに"失敗"したというケースもよく耳にする。

では、社員にとって本当に望ましい働き方を提供するための"改革"とはいったいなんなのだろうか。

本セミナーでは、働き方改革推進を任されたものの、うまく改革が進まない企業の担当者、あるいは、これから働き方改革を推進する担当者に向けて、制度やツールをそろえるだけではなく、「カルチャー(文化)」を変えることの重要性について紹介する。

世界的に活用されているSaaS提供企業での働き方・カルチャーとは?

Slack Japan シニア テクノロジー ストラテジスト 溝口宗太郎氏

Slack Japan
シニア テクノロジー ストラテジスト
溝口 宗太郎氏

特別講演に登壇するのは、Slack Japanのシニア テクノロジー ストラテジスト、溝口 宗太郎氏だ。同氏は日本マイクロソフトでWindowsのマーケティングに長年携わったあと、FinTechスタートアップ、SAPジャパンを経て、2018年3月に同社に参加。Slackでは企業のエグゼクティブ層向けプログラムに従事する傍ら、Slackを世間に幅広く伝道する役割を担っている。

G7の中で日本は47年連続労働生産性が最下位。その理由の一つが、従業員が成果に繋がらない無駄な業務に追われ、付加価値が生まれず、イノベーションも起きず、ただ時間だけを無駄に過ごしているという負の連鎖に陥っていることだ。

特別講演では、世界的に活用されているSlack自身や、「ビジネスコラボレーションハブ」であるSlackを実際に利用している顧客の働き方やカルチャーを紹介し、どのように生産性を高めるかを考察する。

クラウドで実現する、働き方改革の3つのポイント

サーバーワークス 代表取締役 大石 良氏

サーバーワークス
代表取締役
大石 良氏

Session1に登壇するのは、サーバーワークスで代表取締役を務める大石 良氏だ。東北大学経済学部を卒業後、丸紅でISP事業に従事。2000年に同社を設立、2008年に「社内サーバー購入禁止令」を定め、2009年からはAWS専業のクラウドインテグレーターとして事業を展開している。

同社のビジョン「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」でも掲げている通り、昨今の働き方改革はクラウド抜きに語ることができない。

本セッションでは、690社5500プロジェクト(2019年1月現在)の実績を持つ、AWSの専業CIerの立場から、先進的なワークスタイルを実施している企業の事例や同社事例と共に、働き方改革において抑えておくべき3つのポイントについて紹介する。

働き方改革推進に課題を抱える企業のご担当、経営層の方には、ぜひ本セミナーに足を運んで、課題解決への近道を見つけていただきたい。

セミナーの概要は以下の通り。

  • タイトル:社内のカルチャー(文化)を変えるには - ツール導入だけでは推進できない「働き方改革」
  • 開催日時:2019年2月26日(火)14:00~16:45(開場予定13:30)
  • 会場:JR新宿ミライナタワー 12F マイナビルーム 12F-B
  • 住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿4丁目1番6号
  • 参加費:無料(事前登録制)
  • 申し込み締切日:2019年2月25日(月)15:00まで
  • 定員:80人

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[PR]提供:サーバーワークス